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マンUのDFスモーリング、今季初ゴールは「テクノロジーのおかげ」

ゲキサカ / 2014年11月30日 17時19分

マンUのDFスモーリング、今季初ゴールは「テクノロジーのおかげ」

[11.29 プレミアリーグ第13節 マンチェスター・U3-0ハル・シティ]

 プレミアリーグは29日、第13節を行い、マンチェスター・ユナイテッドはホームでハル・シティに3-0で快勝した。この試合でセットプレーから先制点を決めたDFクリス・スモーリングは、ゴールラインテクノロジーのおかげで得点が認められたと語っている。

 前半16分、FWウェイン・ルーニーの右CKからゴール前混戦の中、スモーリングがシュート。GKアラン・マクレガーがファンブルしたボールがゴールラインを越えて先制点となったが、アンソニー・テイラー主審はゴールラインテクノロジーによる判定を確認したあとにスモーリングの得点を認めた。

 スモーリングはクラブの公式サイトで「はじめはゴールラインを越えていないと思った」と明かし、「ゴールラインテクノロジーのおかげでゴールと認められた。テクノロジーのおかげで、ラインを越えたか、そうではないかの疑問が晴れた」と語った。

 ユナイテッドはこれで3連勝。スモーリングは「監督は『今日の試合が今シーズンのベストゲーム』と言っていた。僕もそう思う」と、チーム状態が上向いていることに手応えを口にする。

 この日は開始早々にMFアンヘル・ディ・マリアが負傷交代を余儀なくされたが、緊急出場となったMFアンデル・エレーラが3点目をアシストするなど穴を埋めた。

「今シーズンは負傷者が多い不運に見舞われているけど、チームは一つになって戦えている。監督はアンデル(エレーラ)のパスを高く評価していた。彼のおかげで、チームは動き続けられたよ」

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