PO準決勝敗退の磐田 名波監督「奇跡を呼ぶ力が山形にはあった」

ゲキサカ / 2014年11月30日 20時51分

PO準決勝敗退の磐田 名波監督「奇跡を呼ぶ力が山形にはあった」

[11.30 J1昇格PO準決勝 磐田1-2山形 ヤマハ]

 監督として最初のシーズンは、苦いものとなった。9月末からジュビロ磐田で指揮を執っている名波浩監督だが、30日のJ1昇格プレーオフでモンテディオ山形に敗れ、チームをJ1に導くことはできなかった。

 試合後の会見で、名波監督は「90分を通して内容うんぬんを振り返るだけのメンタリティが僕にはないので、細かいことは割愛しますけど、奇跡を呼ぶ力が山形にはあったということ。僕らには、その力がなかったこと」と、アディショナルタイムでGK山岸範宏に決勝点を決められた試合を振り返った。

 磐田の決勝進出まで、あと少しだった。1-1で迎えた試合終盤、磐田の選手たちは、山形陣内深くまでボールを運び時間を稼ぐ場面が見られた。「サイドのスペースでボールを持って、時間をつくろうということは、交代選手を含めて言っていて、意思の疎通はできていたと思うんですけど。最終的に失点の前は、それがうまくいかなかったということですね」と、唇を噛む。

 このプレーオフ準決勝を含め、名波監督が指揮を執った10試合の成績は2勝5分3敗。劇的にチームを変えることはできなかった。「冷静に、この10試合を振り返ってみないと分からないですけど、責任は僕にあると思っています」と、悔しさを滲ませる名波監督。開幕前からチームの指揮を執れる来季こそ、チームをJ1に戻せるか。

(取材・文 河合拓)▼関連リンク
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