AFC年間最優秀フットサルチームに輝いたフットサル日本代表 ミゲル監督「フットサル界全体の成果」
ゲキサカ / 2014年12月2日 7時0分
アジアサッカー連盟は、11月30日にフィリピンのマニラでAFCアニュアルアワード2014を開催し、フットサル日本代表が3度目となる年間最優秀フットサルチーム賞を受賞した。フットサル日本代表は、今年5月に行われたAFCフットサル選手権で2連覇を達成し、アジアトップの座を維持した。
フットサル日本代表を率いるミゲル・ロドリゴ監督は、1日の千葉合宿初日後に「すごく嬉しいです。非常に重要な賞です。これは代表チームだけでなく、フットサル界全体が取り組んできた成果だと思っています。サッカー協会の取り組み、姿勢が第一にあるかもしれませんが、それを支えているFリーグ、審判委員会、サポーターの方々、メディア、全体が、そういうムーブメントを起こしてきた結果です。そういう意味では、代表チームが単独でもらった感覚はありませんし、みんなで喜びをさらに大きくしていきたいです」と、喜びのコメントを発表している。
また、キャプテンのFP星翔太(バルドラール浦安)も「代表も、クラブチームも、日本がアジアチャンピオンになったので、当たり前の結果かなとは思いますけど、ミゲル監督がやってきた仕事と今年の選手だけでなく、そこに今まで関わってきた選手たちも含めて、タイトルを獲得できたことは自信になると思いますし、誇りに思うべきことだと思います。今後はタイトルを維持しながら、伸ばすべきところを伸ばして、質を上げていく。W杯でベスト4、優勝を目指せるチームにしていくのが、僕らが今やれることなのかなと思います」と、今回の受賞を機に、さらなる高みを目指す決意を固めていた。
(取材・文 河合拓)
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