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八百長問題、今後の展開は?アギーレ監督はアジア杯への影響を否定

ゲキサカ / 2014年12月4日 21時27分

 一方で三好弁護士は「私としてもそのまま額面どおりに受け止めているわけでは必ずしもない」と指摘。「どういう状況になるか考えて動かないといけない。監督業務へ支障が生じることになれば大変なこと。そういうことがあるのかどうか、しっかりと見極めないといけない」と、今後も引き続き事態の推移を慎重に見極める必要性を訴えた。

 告訴され、本格的な捜査が始まり、十分な嫌疑があるとして起訴された場合、判決が出るまでの期間についてアギーレ監督サイドからは「1年」という話もあったという。三好弁護士は「今回、対象となっている八百長に関しては、2010年にスペインの刑法が改正され、今回が初めてのケース。新しい法律に基づく告訴、裁判が始まる初めての例になるので、判決が出るまでどれだけの期間がかかるのか。情報収集しているが、確認は取れていない」と語った。

 三好弁護士によると、スペインの刑法では、有罪となった場合、6か月から4年の懲役が定められているという。「ただ、6か月以内であれば、日本で言うところの執行猶予的な処置もあると聞いている」と説明した。

(取材・文 西山紘平)

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