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浦和、名古屋に逆転負けで終戦…8年ぶりのVならず

ゲキサカ / 2014年12月6日 17時51分

 さらに後半20分にはMF関根貴大を投入して、追加点を奪いに行く浦和は、同23分、その関根が左サイドから切り込むと、柏木とのパス交換からゴール中央に侵入。フリーのMF阿部勇樹がボールを受けて豪快なミドルシュートを放ったが、ボールは惜しくも枠を外れた。

 そして、スコアを動かしたのは名古屋だった。後半27分、田口が蹴り出したCKからDF矢野貴章が放ったヘディングシュートはGK西川周作にストップされるも、こぼれ球をDF牟田雄祐が蹴り込んで試合を振り出しに戻した。

 何とか勝ち越したい浦和は後半31分にMF梅崎司がミドルシュートでゴールを脅かしたが、楢崎のセーブに阻まれてしまう。逆に同38分にはFW川又堅碁のヘディングでゴールを脅かされ、さらに同39分に川又にネットを揺らされるが、オフサイドの判定に取り消される。

 しかし、後半44分にMF鈴木啓太のパスミスから名古屋がカウンターを仕掛け、最後は永井が豪快にネットを揺らして名古屋が2-1の逆転勝利を収めた。優勝の可能性のあった浦和だったが、8年ぶりのリーグ制覇とはならなかった。

(取材・文 折戸岳彦)▼関連リンク
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