中田浩二が引退セレモニー「鹿島以外のユニフォーム姿が想像できなかった」

ゲキサカ / 2014年12月7日 0時15分

[12.6 J1第34節 鹿島0-1鳥栖 カシマ]

 今季限りでの現役引退を表明した鹿島アントラーズの元日本代表DF中田浩二が試合後、引退セレモニーを行い、サポーターに最後の挨拶をした。

「正直、この決断をするまでにさまざまな葛藤がありました。チームに貢献できない悔しさ、もどかしさ。チャンスがあればまだまだやれるという自信も自分の中にあり、さまざまな選択肢の中で迷い、悩みました。しかし、アントラーズ以外のユニフォームを着てプレーしている姿が想像できなかったので、現役引退を決断しました」

 1998年に鹿島に入団。2005年1月から3年半は海外でプレーしたが、2008年7月に鹿島に復帰し、国内では鹿島一筋、計13年半にわたって在籍した。

「1998年の入団以降、素晴らしい経験ができました。自分が思い描いていた以上の素晴らしい経験でした。11個のタイトル、ワールドユース、オリンピック、2度のW杯、海外移籍。こうした経験ができたのも、自分に関わってくださったみなさんのおかげです。感謝しても、感謝し切れません」

 引退セレモニーでは母・恭子さん、妻で女優の長澤奈央から花束を贈られた。「両親、妻、チームメイト、チームスタッフ、そしてサポーターのみなさん。17年間、夢のような時間をありがとうございました」。チームメイトの胴上げで宙を舞った背番号6。1999年の世界ユース選手権準優勝、2000年のシドニー五輪ベスト8、そして2002年の日韓W杯ベスト16。日本代表の一時代を築いた“黄金世代”の一人がピッチを去った。

(取材・文 西山紘平)
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