岡崎、2戦連発今季8点目の追撃弾も…マインツは連敗で6戦勝ちなし
ゲキサカ / 2014年12月8日 1時25分
[12.7 ブンデスリーガ第14節 ハンブルガーSV2-1マインツ]
ブンデスリーガは7日、第14節3日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でハンブルガーSVと対戦し、1-2で敗れた。岡崎はフル出場し、0-2の後半44分に2戦連発となる追撃弾を決めたが、チームは2連敗で6試合勝ちなし(2分4敗)となった。
前節のシャルケ戦(1-4)に続いてFWサミ・アラギと2トップを組んだ岡崎だが、なかなかいい形でボールが入らない。前半30分、アラギの縦パスを岡崎がヒールで落とし、MFフィリップ・ジュリチッチがドリブルで切れ込むも、DF3人に囲まれてつぶされた。
すると直後の前半32分、ハンブルガーSVは右クロスから相手DFのクリアミスを拾ったDFクレーベルが右足で押し込み、先制点。前半を1点リードで折り返すと、後半9分にはマインツDFニコルチェ・ノベスキのハンドで獲得したPKをMFラファエル・ファン・デル・ファールトがゴール左に決め、2-0と突き放した。
2点ビハインドとなったマインツは後半10分、21分と立て続けに選手交代を行い、3枚のカードを一気に使い切った。システムも岡崎が1トップに入る4-2-3-1に変更。後半28分にはPA内右で岡崎が縦に仕掛け、クロスボールにMFエルキン・ソトが左足ボレーで合わせたが、ミートし切れなかった。
それでも敗色濃厚の後半42分、MFヨハネス・ガイスの右CKをニアのMFユヌス・マリが頭でそらし、岡崎がヘディングシュート。岡崎の2戦連発となる今季8得点目で1点を返し、終盤は猛攻に出たが、後半アディショナルタイムに岡崎が右クロスに合わせたヘディングはわずかにゴール左へ。あと一歩反撃及ばず、1-2で敗れた。
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