[MOM315]慶應義塾大FW山本哲平(2年)_名門で1トップ務めるストライカーが鮮やか先制弾

ゲキサカ / 2014年12月12日 0時10分

[MOM315]慶應義塾大FW山本哲平(2年)_名門で1トップ務めるストライカーが鮮やか先制弾

[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.11 全日本大学選手権1回戦 慶應義塾大2-0福山大 BMWス]

 前半8分の鮮やかな一撃で相手の出鼻をくじいてみせた。慶應義塾大の1トップを務めるFW山本哲平(2年=國學院久我山高)が前半8分に右足シュートを叩き込み、チームへ先制点をもたらした。

 左サイドでMF山浦新(4年=東京Vユース)からのパスを受けたMF端山豪(3年=東京Vユース)が前線へ絶妙なループパス。ファーサイドで反応した山本がDFを前に右足を一閃。強烈な一撃はゴールネットを揺らし、慶大は先制に成功した。この得点で流れをつかんだ慶大は相手を寄せ付けることなく、2-0の勝利を飾った。

 得点シーンについて、山本は「セットプレーで中に合わせるようなボールが来るかと思ったら、風でボールの動きが弱まった。それで思い切り足を振りぬいたら決まった。入って良かった」とハニかんだ。アシストの端山から山本の姿は見えていなかったというが、「身体も強いし、セットプレーでも決められるし、シュートも上手い」との信頼もあり、「あの辺に蹴れば」とボールを送ったという。先輩からの期待に応え、山本はゴールを決めた。

 2年生ながら、5-4-1システムの1トップを張っている山本。慶大の須田芳正監督は「1トップは大変だと思うが守備も頑張っているし、相手を自由にさせなかった。しっかりとキープもできていたし、あの時間帯にあのシュートはすごい」と称える。

 実際に1トップを務めることには難しさもあるようで、「最初は難しいと思ったし、自分を出せなかった」と山本は言う。それでも「ミスを恐れずに思い切りやることで、結果もついてきたし、自信もついた」と胸を張った。2回戦の相手は関西の強豪・阪南大だ。「まずチームを日本一に。個人としても得点に絡んで結果を残したい」。慶大のストライカーは力強く誓った。

(取材・文 片岡涼)
▽関連リンク
第63回全日本大学選手権特設ページ

ゲキサカ

トピックスRSS

ランキング