長友が先制点の起点!!インテルはマンチーニ体制リーグ初白星
ゲキサカ / 2014年12月16日 6時53分
[12.15 セリエA第15節 キエーボ0-2インテル]
セリエAは15日、第15節3日目を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でキエーボと対戦し、2-0で勝利した。
ロベルト・マンチーニ監督が就任したのが11月14日。ちょうど1か月が経ったが、まだリーグ戦の勝利はない。順位も2桁に低迷しているだけに、早めに浮上のきっかけを掴みたいところだ。
前節のウディネーゼ戦で右肩の負傷から復帰した長友は、2試合連続の先発出場。故障の影響でDFドドーがベンチスタートとなったため、長友は久々に左SBで先発。右SBにはDFダニーロ・ダンブロージオが入った。
先手を奪ったのはインテルだった。前半19分、左サイドから長友がクロスを上げると、ファーサイドでFWマウロ・イカルディが頭で折り返す。MFフレディ・グアリンが潰れると、飛び込んだMFマテオ・コバチッチが右足で流し込み、先制に成功した。
前半9分、同36分と立て続けにピンチを招いたインテルだが、GKサミール・ハンダノビッチのビッグセーブに助けられ、何とか無失点を続けたインテルは、後半10分、CKのこぼれ球を左サイドからダンブロージオが折り返すと、DFアンドレア・ラノッキアが左足で押し込み、待望の追加点を奪った。ラノッキアはインテルでのリーグ戦通算100試合目となるメモリアルマッチに自らのゴールで花を添えた。
先制点の起点となる活躍も見せた長友は、後半に入ってすぐのプレーでは自らシュートに持ち込む場面も作るなど、積極的なプレーで勝利に貢献した。長友が2試合連続のフル出場を果たしたインテルは、リーグ戦では10月29日のサンプドリア戦以来、6戦ぶりの勝利。マンチーニ体制ではリーグ戦初白星を挙げた。
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