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悔やむ岡崎「あれを決めていたら自分の日だった」

ゲキサカ / 2014年12月17日 16時11分

悔やむ岡崎「あれを決めていたら自分の日だった」

[12.16 ブンデスリーガ第16節 ケルン0-0マインツ]

 ブンデスリーガは16日、第16節1日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でケルンと対戦し、0-0で引き分けた。岡崎は1トップでフル出場。後半31分には左CKから岡崎がフィニッシュまで持ち込んだが、左足のシュートは惜しくもクロスバーを直撃した。

「あれを決めていたら、今日は自分の日だった」。決定機を決め切れず、「ああいうのが入っていたから、これまで勝ち切っていたところもある。90分動いて、あの1本なので、やっぱりあれを決めないと意味がない」と悔やんだ。

「決める感覚ではちょっとなかった。最初は左を狙うつもりで打とうと思ったけど、左を狙うふりして右を狙って……。コースに行っていたら入っていたと思うけど、悔しいですね、あのシュートは」

 これで2試合連続の不発。チームも2試合連続ドローで8試合勝ちなし(4分4敗)となった。「あれを決めないと、自分の理想には近づかない」。中2日の19日にはウインターブレイク前最後の試合となるバイエルン戦が控える。いまだ今季無敗で首位を独走する王者相手に悪い流れを断ち切り、アジア杯、そしてシーズン後半戦へつなげたい。

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