「本田を下げざるを得なかった」味方の退場後に交代の本田は不完全燃焼に

ゲキサカ / 2014年12月21日 16時40分

「本田を下げざるを得なかった」味方の退場後に交代の本田は不完全燃焼に

[12.20 セリエA第16節 ローマ0-0ミラン]

 セリエAは20日、第16節を行い、MF本田圭佑の所属するミランは敵地でローマと対戦し、0-0で引き分けた。本田はチームメイトが退場した直後の後半28分に交代。アジア杯合流前ラストゲームでも得点を奪うことはできず、9試合連続ノーゴールで年内最終戦を終えた。

「入り方は悪くなかったんですけど、途中からちょっと下がり過ぎていた部分があった。ボールを取る位置があまりにも低かったので、あまり良い攻撃ができていなかったですね」

 右ウイングで4試合連続の先発出場を果たした本田は前半2分、強烈なミドルシュートを放つが、GKがセーブ。すると試合の流れは徐々にローマに傾き、FWフランチェスコ・トッティを中心にミランを押し込んだ。

 自身も守備に追われる時間が目立った本田は「それを本当はしたくないけど、チームとしての力の差というか、どうしても引いてしまうと、ミランとしては良いところは出ない」と悔やむ。

 それでも首位ユベントスを勝ち点1差で追うローマ相手に奮闘し、0-0のまま試合は推移。後半25分にはミランDFパブロ・アルメロが2枚目の警告で退場したが、本田を下げてDFアレックスを投入したミランは4-4-1システムで対応し、最後まで失点を許さなかった。

 フィリップ・インザーギ監督が「退場者が出てからはリトリートしなければならなかった。本田を下げざるを得なかった」と語ったとおり、10人になってからはリスクを冒さず、勝ち点1確保を目指す戦いとなったミラン。「退場してからは、その意図のほうが強かったんじゃないですかね」。そう指摘した本田は「後半の入り方は良かったので、勝ちには行っていたけど、退場してからはちょっと戦術を変更したかなと思います」と、不完全燃焼に終わった一戦を振り返った。

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