[皇后杯]被シュート44本…岡山湯郷は急造GKで屈辱的大敗 INACも呆気なく終戦
ゲキサカ / 2014年12月22日 10時58分
第36回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会は21日、準々決勝を各地で行った。
波乱の準々決勝になった。なでしこリーグのレギュラーシーズンを制した岡山湯郷Belleがベガルタ仙台レディースに1-6で大敗。岡山湯郷はGK福元美穂の負傷で、本来DFの谷口きくみがゴールマウスを守るという緊急事態。前半こそスコアレスで耐えたが、後半5分にDF鮫島彩に先制点を許すと、その後は崩壊した。終わってみれば、被シュートは44本。屈辱的な大敗を喫してしまった。
INAC神戸もジェフユナイテッド千葉レディースに0-1で敗戦。前半9分でMF澤穂希が交代を余儀なくされるなど、最後まで歯車がかみ合わなかった。昨季まで絶対的な強さを見せていたINACだが、最後も呆気ない幕切れ。今季の無冠が決定した。
一方、今季のなでしこリーグ王者・浦和レッズレディースは伊賀FCを2-0で下した。同2位の日テレ・ベレーザもアルビレックス新潟レディースに3-0で快勝。ともに4強へ勝ち上がりを決めた。
28日に味の素フィールド西が丘で行われる準決勝では、浦和は千葉、日テレは仙台と対戦。決勝戦は新年1月1日、味の素スタジアムで行われる。
▽準々決勝結果
浦和 2-0 伊賀
[浦]柴田華絵(44分)、岸川奈津希(76分)
INAC 0-1 千葉
[千]筏井りさ(57分)
日テレ 3-0 新潟
[日]田中美南(21分)、岩清水梓(50分)、長谷川唯(55分)
仙台 6-1 岡山
[仙]鮫島彩(50分)、浜田遥3(53分、76分、80分)、嘉数飛鳥(58分)、入江未希(86分)
[岡]有町紗央里(90分+3)
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