[横山杯]また決めた!得点力覚醒中の市立船橋MF高が優勝導く先制弾

ゲキサカ / 2014年12月30日 10時26分

[横山杯]また決めた!得点力覚醒中の市立船橋MF高が優勝導く先制弾

[12.29 横山杯ファイナルマッチ 埼玉栄高 0-3 市立船橋高 矢田部サッカー場A面]

 決勝リーグ以降の全4試合でゴール。それも相手DFのマークを3人、4人と外してから決めたゴールやDFをいなしてからのループシュート、そしてクロスにゴールエリアまで飛び込んでのヘディングシュートと彼のゴールはどれも鮮やかなものばかりだった。市立船橋の1年生MF高宇洋はファイナルマッチでもオフサイドギリギリのタイミングで抜け出すと、身体を当てて来るDFを振り切って左足シュートを流し込んだ。以前から評価されていた高い技術、判断力に加え、「覚醒中」の得点力を発揮。これからの市立船橋を引っ張っていく存在であることを改めて示して見せた。

 簡単にはボールを失わず、フィフティボールでの競り合いにも怯むことなく突っ込んでいく。混戦で自らにボールを傾け、シュートレンジで前を向けば果敢にゴールへ迫り。相手に隙あれば巧みにゴールを奪い取る。まだシュートの力強さには欠けるものの、この日は得点シーン以外にもPAでの強引な仕掛けからクロスバー直撃の一撃を放ち、クロスにタイミングよく飛び込んで決定的なシュートを放った。抜群の存在感を放っていたが、本人は「厳しい試合展開でゴールを決めたり、流れを変えるプレーをしたい」。MF永藤歩ら個で違いを生み出すことのできる選手がいる市立船橋だが、特に高は代表チームなど上のステージでどれだけやれるのか注目したい選手。この1年、逸材はどのような成長を遂げるか。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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