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モイーズ:「イギリスから選手を連れて来るかも」

ゲキサカ / 2015年1月6日 23時56分

モイーズ:「イギリスから選手を連れて来るかも」

1月の補強に意欲

 レアル・ソシエダのデイビッド・モイーズ監督は、1月の移籍市場で母国イギリスから選手を連れて来る可能性を示唆している。

 11月にソシエダの新指揮官に就任したモイーズ監督は、ここまでリーガエスパニョーラで6試合を戦って2勝3分け1敗。2015年の初戦ではバルセロナをホームに迎えて1-0の勝利を収めた。

 就任時に降格圏に位置していたチームは13位に浮上しているが、補強を加えてさらに順位を上げたいと考えているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』に対し、補強の見通しについて次のように語った。

「私が今の時点で最も良く知っているマーケットが1つあるとすれば、それはイギリスのマーケットだ。だが、イギリスからしか選手を獲得しないという意味ではない。我々にはスペイン内外で動いている独自のスカウト網がある」

「チームに1人か2人を加えたいと思っているが、可能ならレンタルがいい。頭に浮かべている選手もいるし、スペインでプレーするチャンスを得たいと思っているような母国の選手になるかもしれない。1月の補強は難しいものだが、適切な選手がいればぜひとも連れてきたい」

 モイーズ監督は12月にリバプールの試合を観戦しており、MFエムレ・カンに関心を持っていると報じられた。また、アシスタントコーチがストーク・シティMFチャーリー・アダムをスカウトしていたとも見られる。昨シーズン率いたマンチェスター・ユナイテッドから、MFアドナン・ジャヌザイを獲得したい希望もあるようだ。

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