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90歳のサッカーライター賀川浩氏が日本人初のFIFA会長賞を受賞

ゲキサカ / 2015年1月13日 16時40分

90歳のサッカーライター賀川浩氏が日本人初のFIFA会長賞を受賞

「FIFAバロンドール2014」の授賞式が12日に行われ、90歳の現役サッカーライター、賀川浩氏が、日本人として初めてFIFA会長賞を受賞した。

 神戸出身の賀川氏は、1974年の西ドイツ大会から、2014年のブラジル大会まで10大会連続でW杯を取材しており、2014年12月に会長賞の受賞が決まっていた。

 スイス・チューリッヒで行われた表彰式に出席した賀川氏は、「FIFAのブラッター会長、そして、みなさま、私は今日、この素晴らしいFIFAバロンドール授賞式に出席できて大変光栄です。私にとって、この会長賞を受け取るのは、この上ない栄誉です。1979年にブラッター氏は、FIFAの組織メンバーの一員でした。そのとき、日本で第2回ワールドユースが開催され、19歳のディエゴ・マラドーナがプレーしました。残念ながら、私の英語は、当時から少しも上達していないので、この授賞式に出席することを躊躇していました。ですが、日本にいる若い友人に『マヌエル・ノイアー、クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシに会えるんだから、絶対に行くべきだ』と言われて、ここに来ました。彼らには『3人にサインをもらってくるのを忘れないでね』とも言われました」と、英語で冗談を交えたスピーチを行い、会場に笑顔の花を咲かせた。

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