[キャピタル・ワン杯]延長でリバプール撃破のチェルシーが7年ぶり決勝進出

[1.27 キャピタル・ワン杯準決勝 チェルシー 1-0(延長) リバプール]

　キャピタル・ワン杯は27日、準決勝の第2レグを行い、チェルシーとリバプールが対戦した。チェルシーは延長戦にDFブラニスラフ・イバノビッチがゴールを決め、1-0で勝利。2試合合計2-1として、07-08シーズン以来となる決勝進出を決めている。

　第1レグを1-1で終えた両チームは、この試合でも譲らない。前後半をスコアレスで終え、試合は延長戦に突入する。

　迎えた延長前半4分、CKを得たチェルシーはイバノビッチがFWマリオ・バロテッリのマークを外し、ヘディングシュートを決めた。残りの時間、この1点を守り抜いたチェルシーが1-0で勝利。2-1で決勝進出を決めた。試合のマン・オブ・ザ・マッチには、GKティボー・クルトワが選出されている。

　準決勝のもう一試合は、28日に行われ、トッテナムとシェフィールド・ユナイテッドの勝者が3月1日に行われる決勝に進む。
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