[Fリーグ]大分に3試合ぶり勝利献上の町田はPO進出の可能性が消滅

[1.31 Fリーグ2014/2015第30節 バサジィ大分2-1 ペスカドーラ町田 オーシャン]

　Fリーグ2014/2015は1月31日から2月1日まで、今シーズン最後となるセントラル開催をオーシャンアリーナで行った。2日目の最終試合では、バサジィ大分がペスカドーラ町田に2-1で勝利している。

　6連敗中の町田は、関野淳太前監督の辞任に伴い、コーチを務めていた岡山孝介氏が監督に昇格して迎えた初戦。流れを変えたいところだったが、前半7分にFPディドゥダに先制点を決められてしまう。さらに同19分にも日本代表FP仁部屋和弘に得点を許し、2点ビハインドで前半を折り返した。

　この試合に敗れると、プレーオフ進出の望みが絶たれる町田は、2分にFP大地悟が1点を返して反撃に出る。残り5分を切り、FP篠崎隆樹をゴレイロにパワープレーから追加点を狙った町田だったが、このまま試合終了。7連敗の町田は、悲願のプレーオフ進出を果たせなかった。

[写真]大分の日本代表FP仁部屋和弘が決勝ゴールを挙げた

バサジィ大分2-1(前半2-0) ペスカドーラ町田
<得点者>
[大]ディドゥダ(7分)、仁部屋和弘(19分)
[町]大地悟(22分)