[Fリーグ]大阪は浦安に敗れ、PO進出を決められず

[2.8 Fリーグ2014/2015第32節 バルドラール浦安 5-3 シュライカー大阪 浦安]

　Fリーグは8日、第32節の3試合を各地で行い、浦安市総合体育館ではバルドラール浦安とシュライカー大阪が対戦した。浦安はホーム最終戦で、引き分け以上の結果でプレーオフ進出の決まる大阪を5-3で下し、最終節での2位浮上の可能性を残している。

　大阪は前半3分、FP森秀太のゴールで1点をリードする。しかし、浦安も同9分にFP星翔太がゴールを決めると、その1分後にもFP三木一将が逆転ゴールを決めた。このまま前半は浦安が1点リードで折り返す。

　後半に入ると、再び浦安は9分に三木がゴールを決めると、10分にはFP小倉勇も得点を挙げて、大阪を一気に突き放す。後半10分には大阪もFP佐藤亮が1点を返すが、浦安も同12分にFP加藤竜馬がゴールを決めた。

　残り8分強で3点差を付けられた大阪は、FP稲田瑞穂をゴレイロにしてパワープレーを開始。17分にはFPヴィニシウスが1点を返したが、反撃も及ばず。浦安がホーム最終戦で大阪を下し、最後のプレーオフ進出チームは最終節で決まることとなった。

<得点者>
[浦]星翔太(9分)、三木一将2(10分、29分)、小倉勇(30分)、加藤竜馬(32分)
[大]森秀太(3分)、佐藤亮(30分)、ヴィニシウス(37分)