コロ・トゥレがコートジボワール代表を引退「とても難しい決断だった」

　リバプールに所属するコートジボワール代表DFコロ・トゥレ(33)が同国代表を引退すると表明した。クラブ公式HPが伝えている。

　コロ・トゥレは2000年4月に行われたルワンダ戦で代表デビュー。その後、100試合以上に出場し、W杯も3度出場した。今年1月から2月にかけて赤道ギニアで行われたアフリカ・ネーションズ杯ではPK戦を制して23年ぶりの優勝を成し遂げた。

　悲願のアフリカ・ネーションズ杯制覇を最後に代表チームを去ることとなったコロ・トゥレは、「アフリカ・ネーションズカップで優勝することが僕のゴールだった。とても難しい決断だった。いつかは終わる時期がやってくる」と、コメントしている。
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