[EL]決勝T2回戦、長友所属インテルはボルフスブルクと激突…同国対決は2つ

　ヨーロッパリーグ(EL)は27日、決勝トーナメント2回戦の組み合わせ抽選会を行った。日本人所属チームで唯一勝ち残っているインテルは、抽選の結果、ボルフスブルク(ドイツ)と対戦することが決定。前回大会王者のセビージャは、ビジャレアルとのスペイン勢対決、ローマ(イタリア)の相手もフィオレンティーナ(イタリア)と、同国対決になった。

　今季より規定が変更となり、優勝チームには来季の欧州CL出場権が与えられることになったEL。来季の決勝の会場に決まっているジュゼッペ・メアッツァに本拠地を置くインテルとしては、何としても欲しいタイトルだ。

　決勝T2回戦は、3月12日と19日に行われる。

以下、決勝T2回戦組み合わせ
エバートン(イングランド)-ディナモ・キエフ(ウクライナ)
ドニエプル(ウクライナ)-アヤックス(オランダ)
ゼニト(ロシア)-トリノ(イタリア)
ボルフスブルク(ドイツ)-インテル(イタリア)
ビジャレアル(スペイン)-セビージャ(スペイン)
ナポリ(イタリア)-ディナモ・モスクワ(ロシア)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)-ベシクタシュ(トルコ)
フィオレンティーナ(イタリア)-ローマ(イタリア)
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