リバプールが2発快勝で連敗ストップ! 4位シティとの勝ち点差縮める
ゲキサカ / 2015年4月14日 9時37分
[4.13 プレミアリーグ第32節 リバプール2-0ニューカッスル]
プレミアリーグは13日、第32節の1試合を行った。リバプールはホームでニューカッスルと対戦し、2-0で勝利した。
リバプールが2連敗、ニューカッスルが4連敗で迎えたこの一戦。試合が動いたのは前半9分だった。MFジョーダン・ヘンダーソンのサイドチェンジからMFラヒーム・スターリングがPA左でボールをおさめ、中央に向かってドリブルで切れ込み、相手DFを2人かわして右足を振り抜く。コントロールされたシュートにGKティム・クルルが飛びついたがわずかに届かず、ゴール右隅に突き刺さり、リバプールが先制に成功する。
さらに攻め込むリバプールは前半36分、ヘンダーソンのFKからMFルーカス・レイバがヘディングシュートを放つも、GKクルルに弾き出された。対するニューカッスルも同45分に決定機。DFダリル・ヤンマートのロングフィードからFWアジョセ・ペレスがヘディングシュートを放ったが、これはGKシモン・ミニョレの好セーブに遭った。
リードを広げたいリバプールは後半11分、右サイドを駆け上がったヘンダーソンが上げたクロスは相手DFのクリアミスでファーサイドまで流れ、フリーでゴール前に待っていたスターリングが右足で合わせたがゴール左へ外れ、決定機を逃す。それでも同24分、ヘンダーソンの右CKの流れからレイバが折り返したボールは相手DFにブロックされるが、こぼれたボールをMFジョー・アレンが右足ボレーを決めて、2-0とリードを広げた。
リバプールは後半28分にもMFコウチーニョの右CKからDFデヤン・ロブレンがヘッドで合わせたがクロスバー上に外れる。同38分にはニューカッスルのMFムサ・シソコがこの日2枚目の警告を受けて、リバプールは数的優位に立ったが、その後は追加点を挙げるに至らず、2-0で勝利。連敗を2で止め、4位マンチェスター・シティとの勝ち点差を4に縮めた。
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