ウォルコットの契約延長を熱望するベンゲル…ロシツキーとアルテタの残留には手応え

　アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、現状で2016年夏までの契約となっているFWセオ・ウォルコットの契約延長を熱望している。

　クラブ公式ウェブサイトによると、長期のヒザの負傷から復帰して以来、本来のキレを取り戻しつつあるウォルコットに対し、ベンゲルは「私は彼の素晴らしい未来を信じている」と語ると、契約延長へ熱烈なラブコールを送っている。

「セオはとてもとても難しいケガから復帰したばかりだが、毎週良くなってきているよ。まだ若く、プレーのクオリティーが高く、頭の良いプレーもできるから、将来、偉大なゴール記録を残すのではないかと思っているよ。だからこそ、このクラブに残ってほしい」

　また、MFミケル・アルテタとMFトマシュ・ロシツキーの残留も望んでいるようで、「彼らは来シーズンもここに残留すると思うよ。5月末には分かることだろうね」と手応えを話した。

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