俊輔復帰、今季初出場も…闘莉王PK弾守り抜いた名古屋が決勝Tへ前進
ゲキサカ / 2015年4月22日 20時59分
[4.22 ナビスコ杯グループB第4節 名古屋1-0横浜FM パロ瑞穂]
名古屋グランパスがホームで横浜F・マリノスを1-0で下した。名古屋は公式戦3連勝。今大会3勝目、勝ち点を10に伸ばして首位をキープした。横浜FMは公式戦2連敗となった。
前半31分のCKを頭で合わせたFW永井謙佑のヘディングシュートはGK飯倉大樹に何とかかき出されてしまった名古屋だが、それ以外でも押し気味に試合を進めると、前半ラストプレーでビッグチャンスがやってくる。エリア内でDF矢野貴章とMF兵藤慎剛がもつれながら倒れる。岡部拓人主審は名古屋のPKを宣告。これをDF田中マルクス闘莉王がゴール右隅に沈め、1点のリードを持って試合を折り返すことに成功した。
横浜FMは後半10分にMF中村俊輔とFWラフィーニャを同時投入する。今季、中村は2月16日に左足関節三角骨摘出術及び関節内遊離体摘出術を受けたことを発表。2か月から3か月の離脱を余儀なくされていた。待望の今季初のベンチ入りとなった試合。今季初出場は1点ビハインドの状況での登場となった。
ただ、得意のプレースキックもこの日は不発に終わった。出場直後のCKを蹴るも、ニアでDFに弾かれる。後半21分にはゴール前で獲得したFKを直接狙ったが、壁に当ててしまい、名古屋ゴールまで届くことはなかった。
終盤、5バック気味にして守りに入った名古屋にアクシデントが襲った。交代枠使い切った後の後半38分、DF本多勇喜が接触プレーで負傷。担架でピッチ外に出されると、スタッフが×マークを作る。しかし残り時間、横浜FMの猛攻をしのぎ切った名古屋は、今大会3勝目。勝ち点を10に伸ばして、決勝トーナメント進出へ大きく前進した。
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