英紙が来季マンUの布陣を大胆予想! ベイルら大型補強か

　現在プレミアリーグ4位で来季のチャンピオンズリーグ出場を目指すマンチェスター・ユナイテッド。今夏も大型補強を行うと報じられているが、英紙『デイリー・メール』が来季の布陣を大胆予想した。

　フォーメーションは4-2-3-1。まずはゴールキーパーだが、ユナイテッドはGKダビド・デ・ヘアと契約延長の交渉を行っているが、合意に至っておらず、レアル・マドリーへの移籍が噂されている。『デイリー・メール』は放出したと考え、トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリス獲得すると予想した。

　ディフェンダーは、移籍の噂が絶えないドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスと、DFクリス・スモーリングがセンターバックを務め、左にDFルーク・ショー、右にサウサンプトンのDFナサニエル・クラインを入れた。クラインはクリスタル・パレスから2012年6月に加入し、サウサンプトンでここまで公式戦99試合に出場。5得点を挙げるなど活躍しており、昨年10月にはイングランド代表デビューを果たした。

　中盤の底にはMFマイケル・キャリックとMFアンデル・エレーラ。注目の2列目には、今夏プレミア復帰が報じらているレアルのMFガレス・ベイル、リバプールへの移籍の噂もあるPSVのMFメンフィス・デパイを加えた。また、パリSGへの移籍が報じられ、直近5試合で途中出場が続いているMFアンヘル・ディ・マリアが残留すると予想。並びは右からディ・マリア、ベイル、デパイとなっている。

　1トップにはFWウェイン・ルーニーが入った。『デイリー・メール』はこのような大型補強を予想したが、果たしてユナイテッドは今夏も大型補強を行うのだろうか。

　以下、ユナイテッド来季の予想布陣

▽GK
ウーゴ・ロリス(トッテナム)

▽DF
ナサニエル・クライン(サウサンプトン)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
クリス・スモーリング
ルーク・ショー

▽MF
ガレス・ベイル(R・マドリー)
メンフィス・デパイ(PSV)
マイケル・キャリック
アンデル・エレーラ
アンヘル・ディ・マリア

▽FW
ウェイン・ルーニー

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