[JFAプレミアカップ2015]京都U-15が6発V!選手全員の目標、世界大会出場権獲得!!
ゲキサカ / 2015年5月6日 9時41分
3日で5試合をこなす過密日程だけでなく、前日は広島ジュニアユースと延長戦の激闘を繰り広げ、疲労が残る状態での決勝戦。決して万全のコンディションではなかったが、最後まで相手を凌駕する動きを見せた。豊富な運動量を支えるベースとなったのは「体力をコントロールするのはメンタルの強さ。今年のチームは一人ひとりの気持ちが強く、それを目覚めさせてくれる仲間がたまたま、集まった」と岸本浩右監督が話すように、精神面にある。今年の京都U-15は「しっかり者なので、監督は彼。僕はいらないんです」と岸本監督が冗談を飛ばすほどのキャプテンシーを見せる江川を中心に逞しさを見せるのが特徴。今大会でも、選手主体に相手チームの分析を行い、試合中も対策を練ってきたという。
また、「選手全員が世界に行きたいという気持ちが強かった」とGK井ノ尾が話すように、U-15年代の大会で唯一、世界に通じる大会であったこともモチベーションの一因に。今大会の優勝により、8月に行われる「プレミアカップ・ワールド・ファイナルズ」に日本代表として挑む。服部が「高木彰人クンらがいたガンバ大阪が、3年前に世界2位になっているので、僕たちは優勝したい」と口にしたように、すでに視線は世界一を捉えている。彼らの次なる挑戦からも、目が離せない。
(取材・文 森田将義)▼関連リンク
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