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大学サッカー界を席巻する流経柏高出身者たち、田上・中村・呉屋・湯澤による座談会!!

ゲキサカ / 2015年5月11日 9時49分

―覚えてないの?
田上:覚えてないっすね(苦笑)
湯澤:まぁ、実際に厳しいキャプテンでしたよ。
田上:でも厳しかったけど、みんな何も俺の言うこと聞いてくれなかったじゃん。
一同:(笑)

―流経柏出身者は個性が強い選手が多いイメージですが?
湯澤:ここにいるメンバーはまだ普通な方ですよ。もっとヤバイのいますよ。
中村:たしかに!
呉屋:癖の強いやつばっかりやん!

―このメンバーは普通なの?
湯澤:まぁ普通ですよ(笑)
呉屋:いや、ここのメンバーもだいぶ癖が強いんですよ。俺は普通です!
湯澤:流経柏は他の大学にいったら、全員が個性が強いといわれる奴ばかりなんだと思います。

―流経柏の3年間で個性は育まれた?
呉屋:監督が一人ひとりの何かを持てという感じなので。
中村:じゃあ監督のせいかな(笑)
湯澤:多分、最初から個性がめちゃくちゃ強い人がいるので、自分が個性強いって気づかないんですよ!
一同:(笑)
湯澤:その個性が高校の3年間で育っていって、大学にいって気づくっていう。あぁ、自分はちょっと普通じゃないわって。
呉屋:それ面白いわぁ。
湯澤:個性がいい方に働くか?どっちもありますね。
呉屋:いや、いい方に働いてるんじゃないの?

―高校時代、この学年で印象的だったのは?
一同:伝説が……(爆笑)でも言えない!
呉屋:監督が伝説が多い代が一番強いみたいに言っていて。俺らは伝説の数では負けてないけど、千葉県予選で負けた(笑)
湯澤:一番有名なのでは電柱に挨拶とか、電柱にタックルとかですね。あと俺は、いきなりサンダルを半分に切られて、『爪先立ちで生活しろ!』と言われて。電車でもずっと……。『お前は準備が悪いから、常に爪先立ちでいるようにしろ!』みたいな感じで言われて。
一同:あったあった(笑)
湯澤:しかも、そのサンダルは俺のじゃなくて。スタッフのなんですよ。それをいきなり『お前にやるから!』って監督がハサミで切って……。夏休みの1か月以上は、ずっとそれで過ごしましたよ。しんどいし、恥ずかしいし。足も臭いんで電車とかで見られるし。そのときは1年生だったので、監督を信じていて、『この人はすごいから』『これで俺は上手くなる』って。
呉屋:ためになったん?
中村:ためにならないでしょ(笑)
田上:なってないでしょ。
湯澤:あの素直さはためになりました。何でもやるしかない時期だったので。ああいうことがあったので、大学生活で何をやれと言われても抵抗なくできるので。ためになったと思います。

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