[関西]関西学院大が4発勝利で今季初の首位浮上!!阪南大は3-3ドローで2位後退:第7節
ゲキサカ / 2015年5月17日 22時34分
第93回関西学生サッカーリーグ1部
第93回関西学生サッカーリーグの第7節が9日と10日に各地で行われた。2位・関西学院大はびわこ成蹊スポーツ大を4-1で下すと、今季初の首位へ浮上した。開幕からの6連勝で首位に立つ阪南大だったが、大阪学院大と3-3で引き分けて、連勝はストップ。関西学院大と勝ち点19で並ぶと、得失点差3差で下回り、2位へ順位を落としている。
関西学院大がついに首位へ立った。びわこ成蹊スポーツ大との一戦。前半9分に全日本大学選抜FW呉屋大翔(4年=流通経済大柏高)のゴールで先制すると、その後も2点を追加し、3-0で前半を折り返した。後半14分には失点したものの、同28分にはMF小林成豪(4年=神戸U-18)がダメ押しの4点目。4-1で5連勝を飾ると首位へ立った。今季10点目を決めた呉屋は得点ランキング単独トップへ立っている。
一方、阪南大は悔しいドロー。激しい打ち合いの末に大阪学院大と3-3で引き分けた。前半8分にMF重廣卓也(2年=広島皆実高)のゴールで先制するも、後半2分にMF河合秀人(4年=京都橘高)にシュートを決められ、1-1に追いつかれる。すると、同8分には逆転された。
それでも食らいつく阪南大は、1-2で迎えた後半15分に2-2に追いつくと、同21分にはMF脇坂泰斗(2年=川崎F U-18)のゴールで3-2と2度目のリードへ成功する。しかし、3分後に大阪学院大が3点目。3-3のまま試合は終了し、勝ち点1を分け合った。
3位桃山学院大は立命館大に2-1の逆転勝利を果たすと、首位と勝ち点2差の3位をキープ。{{c|}大阪体育大}は関西大に2-1で勝利すると4位を維持した。試合ではMF池上丈二(3年=青森山田高)の2アシストからDF秋山拓也(3年=愛知産業大三河高)が2得点と、2人の活躍が光った。一方、敗れた関西大は4連敗。最下位と勝ち点4で並ぶ10位へ順位を落とした。
今季未勝利で最下位に沈む近畿大は5位・大阪産業大と対戦。前半10分に先制すると、後半25分にはMF東宏樹(2年=G大阪ユース)が追加点。同40分に1点を返されるも、2-1で逃げ切った。今季初勝利を手に入れ、勝ち点を4に伸ばすと、最下位を脱出。11位へ順位を一つ上げている。11位京都産業大は甲南大に1-0の完封勝利。8位へ浮上した。
【第7節】(5月9日)
[ヤンマースタジアム長居]
京都産業大 1-0 甲南大
[京]二宮竜平(8分=補・前田悠斗)
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