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1月に脳梗塞と診断された木村和司氏、5月より解説業復帰

ゲキサカ / 2015年5月12日 17時21分

1月に脳梗塞と診断された木村和司氏、5月より解説業復帰

 1月に脳梗塞と診断され、リハビリを行っていた元日本代表の木村和司氏(56)が、5月より解説業に復帰している。所属事務所の有限会社シュートは、1日に『ご報告と御礼』と題したリリースを更新。「今年2月より治療とリハビリに専念しておりました木村和司ですが、5月の海外サッカー解説から仕事に復帰いたしますことをご報告させていただきます」と発表した。

 木村氏は1958年7月19日生まれ、広島県出身の56歳。現役時代はフリーキックを武器に日本代表の10番として名を馳せた。2010年から2年間、監督として横浜F・マリノスを率いた。しかし、今年1月20日に搬送された病院で脳梗塞と診断されたことが、3月に所属事務所より発表になっていた。

 脳梗塞を公表後は多くの励ましの言葉が届けられたという。まだリハビリ中ということだが、仕事復帰を決断。12日18時からNHK-BS1で放送される、セリエA第35節のミラン対ローマの一戦の解説などを務めている。

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