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[総体]ユース取材ライター陣が推薦する「総体予選注目の11傑」vol.4

ゲキサカ / 2015年5月22日 13時5分

MF旗手怜央(静岡学園高3年)
「アグレッシブな仕掛けに加えて抜群の運動能力でハードワークの部分でも異彩を放つ静学の“槍”。激しいポジション争いと最終学年の責任感を負う中で戦う予選を通じ、もう一化けして欲しいタレントだ」

MF山本悠樹(草津東高3年)
「いかにも10番らしい、パスワークの中心となるトップ下。単なるパスメーカーではなく、シュートにもセンスを感じさせる注目株だ。草津東と野洲の決戦が実現すれば、総体予選屈指の好カードと言えそうだ」

MF上原牧人(那覇西高2年)
「昨年の那覇西の屋台骨だった兄・勘七も素晴らしい選手だったが、こちらも発展途上ながら大きな可能性を感じさせる好選手。沖縄らしい天衣無縫なプレーぶりと高い運動能力、鋭いキックが光る」

FW井上直輝(立正大淞南高3年)
「決してサイズのある選手ではないが、相手のプレッシャーを巧みに受け流してボールを受けて外へと展開。そこから上がるクロスに対してDFを出し抜くプレーは実にストライカーらしい。ドリブルも怖さあり」

FW岩崎悠人(京都橘高2年)
「またもベタな選考で恐縮だが、もし何も知らない人から『どれか1試合だけ総体予選に行くけど、どこの試合がいい?』と聞かれたら、岩崎のいる京都橘を勧めるだろうとは思う。一見の価値がある選手なのは間違いない」

[写真]川端氏が「一見の価値がある選手なのは間違いない」という京都橘のU-18日本代表FW岩崎(左)

執筆者紹介:川端暁彦
 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』元編集長。2004年の『エル・ゴラッソ』創刊以前から育成年代を中心とした取材活動を行ってきた。現在はフリーランスの編集者兼ライターとして活動。『J論』( http://j-ron.jp/ )編集長を務めているほか、ライターとして各種媒体に寄稿。近著『Jの新人』(東邦出版)。▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2015

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