2G1Aで4戦ぶり勝利の立役者、北九州FW小松「責任を感じていた」
ゲキサカ / 2015年5月24日 19時39分
[5.24 J2第15節 千葉 1-3 北九州 フクアリ]
3試合連続完封負け中のチームを、全得点に絡む大車輪の活躍で勝利へ導いた。ギラヴァンツ北九州は第12節の大宮戦を0-2で落とすと、続くC大阪戦で0-3、横浜FC戦で0-1の敗戦を喫していた。第11節岐阜戦でチーム最後となる得点を決めていたFW小松塁は「責任を感じていた」と話した。
しかし、迎えた千葉戦で小松は大爆発する。まずは前半13分、カウンターを発動させてMF小手川宏基が右サイドを駆け上がると、小松はゴール中央へと走り込む。ドンピシャのタイミングで送られたクロスをヘッドで合わせ、先制点を叩き込んだ。「多分、最初のチャンスだったと思いますが、僕はそんなに動かずにそのまま合わせるだけでした」と、チームとして4試合ぶりの得点場面を謙虚に振り返った。
1-0のままリードして迎えた後半開始早々の2分に小手川への鮮やかなスルーパスでチーム2点目を演出すると、さらに同7分にはMF加藤弘堅のロングスルーパスから完全に抜け出してチーム3点目を陥れる。
「アシストの場面は(原)一樹がうまくフリックしてくれて、僕が良い状態で浮いた形になりましたし、コテ(小手川)もすごく良い動き出しをしてくれました。(自身2点目は)常日頃から弘堅にああいうパスを出してほしいとずっと言っていましたし、弘堅もずっと狙ってくれていたので、今日は形になって良かったです」
2得点1アシストと大仕事をやってのけたが、満足することはない。「これまでも僕が決めていれば勝てた試合が多くあったので、ゴールは毎試合取れるようにするのがベスト。今日は結果を残せましたが、次の試合で取れなかったら意味がないので、しっかりと次の試合の準備をしたい」と次節以降への意気込みを示した。
(取材・文 折戸岳彦)▼関連リンク
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