[関東]藤枝東出身・慶大MF小谷&青森山田出身・桐横大MF山下が初先発で初ゴール!!:第10節
ゲキサカ / 2015年5月28日 8時6分
JR東日本カップ2015 第89回関東大学サッカーリーグ戦1部の第10節が23、24日に各地で行われた。今節では初先発した慶應義塾大MF小谷春日(1年=藤枝東高)と桐蔭横浜大MF山下優人(1年=青森山田高)がともに初ゴールを決める活躍をみせた。
慶應義塾大と桐蔭横浜大の一戦では、ルーキーの活躍が目立った。これまで4試合に出場してきた慶應義塾大MF小谷は初先発すると、開始2分には先制点につながるPKを獲得。同10分には初ゴールを決めると、2-1の後半19分に交代した。チームはそのまま勝利している。
また、慶大では開幕から全試合に先発していたMF松木駿之介(1年=青森山田高)がベンチスタートとなり、後半40分からの出場に留まった。仙台ユース出身のMF岩崎湧治(1年=仙台ユース)は初のベンチ入りを果たすも出番はなかった。
対する桐蔭横浜大では、前節で初めてベンチ入りすると途中出場でデビューしたMF山下が奮闘。初のスタメン出場にも臆することなくプレーすると、前半36分には1-2に詰め寄るシュートも決めた。大学初ゴールの活躍もみせた山下はフル出場している。
中央大DF山中登士郎(1年=山梨学院高)は今節でも先発出場。慶應義塾大MF松木がベンチスタートだったため、ルーキーで開幕から先発しているのは山中ただ一人となった。中央大ではDF安在達弥(1年=東京Vユース)が6戦ぶりの先発フル出場。前節出番のなかったFW青山景昌(1年=名古屋U18)は後半19分からピッチへ立った。
駒澤大ではFW室町仁紀(1年=東京Vユース)が3試合ぶりの先発。MF伊藤大祐(1年=山梨学院高)は2試合連続で途中出場した。首位に立つ国士舘大ではFW大石竜平(1年=清水桜が丘高)は6試合連続の先発出場で決勝点を“演出”。MF山岸瑠(1年=F東京U-18)は後半アディショナルタイムに大石と代わっての途中出場で4試合ぶりにピッチへ立った。
また流通経済大DF小池裕太(1年=新潟ユース)は7試合連続のフル出場でアシストも記録。法政大FWディサロ燦シルヴァーノ(1年=三菱養和SCユース)は後半開始から出場した。順天堂大FW名古新太郎(1年=静岡学園高)は4試合ぶりに途中出場を果たしている。
専修大MF下田悠哉(1年=三菱養和SCユース)はベンチ入りも出番なし。早稲田大MF相馬勇紀(1年=三菱養和SCユース)は3試合連続のベンチ入りもデビューはお預けとなった。明治大と神奈川大では1年生のベンチ入りはなかった。
■ルーキー出場時間ランキング
(※上位10名)
▽1位:869分
DF山中登士郎(中央大=山梨学院高)
▽2位:795分
MF松木駿之介(慶應義塾大=青森山田高)
▽3位:779分
FW大石竜平(国士舘大=清水桜が丘高)
▽4位:630分
DF小池裕太(流通経済大=新潟ユース)
▽5位:394分
FWディサロ燦シルヴァーノ(法政大=三菱養和SCユース)
▽6位:371分
FW室町仁紀(駒澤大=東京Vユース)
▽7位:360分
DF安在達弥(中央大=東京Vユース)
▽8位:351分
MF下田悠哉(専修大=三菱養和SCユース)
▽9位:250分
FW望月大(専修大=清水ユース)
▽10位:203分
MF伊藤大祐(駒澤大=山梨学院高)
[写真]首位に立つ国士舘大で6戦連続先発しているFW大石
(文 片岡涼)●第89回関東大学1部L特集
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