[国際親善試合]ゲッツェが先制点も、ドイツはアメリカに逆転負け(6/10結果)
ゲキサカ / 2015年6月11日 9時18分
国際親善試合が10日に行われ、ドイツ代表はアメリカ代表に1-2で敗れた。前半12分に先制するも、その後に2得点を奪われての逆転負けとなった。敗れたドイツ代表はGKマヌエル・ノイアー、MFトーマス・ミュラー(ともにバイエルン)、MFトニ・クロース(レアル・マドリー)らが招集外となっており、不在だった。
試合は前半12分にドイツが先制。ゴール前へ詰めていたMFアンドレ・シュールレ(ボルフスブルク)の横パスからFWマリオ・ゲッツェ(バイエルン)が冷静に決め、1-0とリードに成功した。その後も押し込むドイツだが、追加点は奪えない。
すると前半41分にアメリカが同点弾。MFマイケル・ブラッドリー(トロント)のロングパスに抜け出たMFミッケル・ディスケルト(NYシティ)が冷静にボールをトラップすると右足でシュートを流し込む。1-1で前半を終えた。
ドイツは後半からMFバスティアン・シュバインシュタイガーに代わって、MFサミ・ケディラ(ユベントス)をピッチへ送る。対するアメリカも一気に3人を代えた。
後半なかなかスコアは動かない。それでも後半42分に決勝点が生まれる。PA手前でFWブラッド・エバンス(シアトル・サウンダーズ)からボールを受けた途中出場のMFボビー・ウッド(エルツゲビルゲ・アウエ)が反転から強烈な左足でシュートを叩き込んだ。2-1と逆転に成功する。
終了間際のアディショナルタイムには、ホームで負けられないドイツが猛攻。しかし、ケディラのヘディング弾はクロスバーを叩く。そのまま試合は終了し、アメリカ代表が勝利を飾った。
スイス代表はFWシェルダン・シャキリ(インテル)のゴールなどで、リヒテンシュタイン代表に3-0の完封勝利を果たしている。
結果は以下のとおり
ドイツ 1-2 アメリカ
スイス 3-0 リヒテンシュタイン
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