[コパ・アメリカ]後半ATに逆転!!ネイマール1G1Aのブラジルが白星発進
ゲキサカ / 2015年6月15日 8時40分
[6.14 南米選手権 ブラジル2-1ペルー]
南米選手権(コパ・アメリカ)は14日、大会4日目を迎えた。グループCの2試合が行われ、ブラジル代表はペルー代表と対戦。先制されるもFWネイマール(バルセロナ)の1得点1アシストの活躍で2-1で勝利した。C組ではコロンビア代表が敗れる波乱のスタートとなったが、ブラジルはしっかり勝ち点3を手に入れた。
ブラジルW杯後、ドゥンガ監督が就任したセレソンは10連勝でコパ・アメリカを迎えた。4-2-3-1システムの最終ラインではCBでDFダビド・ルイス(パリSG)とDFミランダ(A・マドリー)が先発し、DFチアゴ・シウバ(パリSG)はベンチスタート。DFダニーロ(R・マドリー)の負傷離脱により追加招集され、12日にチームへ合流したばかりのDFダニエウ・アウベス(バルセロナ)は右SBで先発した。1トップをFWジエゴ・タルデッリ(山東魯能)が務め、トップ下にFWネイマール(バルセロナ)が入った。中国リーグの所属選手が初めてセレソンの公式戦に出場した。
試合は前半3分に早くも動く。ペルー代表がセレソンを前に先制点を奪った。DFルイス・アドビンクラ(セトゥバル)が前線へ蹴り込んだボール。FWゲレーロ(コリンチャンス)が胸トラップしたボールはゴール前へこぼれるも、D・ルイスがなんとかクリア。これを受けたGKジェフェルソン(ボタフォゴ)が小さく前へ蹴った。すると、これを拾ったMFクリスティアン・クエバ(アリアンサリマ)がワントラップからゴール右へシュートを決めた。
それでも2分後にブラジルが追いつく。アウベスの右クロスから前線へトップスピードで走りこんできたフリーのネイマールがPA内正面からヘディングシュート。バルセロナコンビの一撃で1-1と試合を振り出しに戻した。
前半10分にはブラジルが決定機。PA手前ゴール正面でネイマールがボールキープ。DFを引き付けると左サイドへパスを出す。抜け出たMFフレッジ(シャフタール)のシュートはGKの左手一本に阻まれた。同12分にはネイマールがタルデッリとのワンツーからシュートを打つも、ゴール前へ走りこんでいたDFにクリアされた。1-1のまま前半を折り返した。
迎えた後半、猛攻を仕掛けるブラジルだが追加点は奪えない。後半24分には左クロスからアウベスの折り返しはDFに阻まれる。ゴール前のタルデッリがこぼれをダイレクトで狙うも、DFにクリアされた。
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