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[総体]市立浦和との強豪対決で5発!浦和東が2年連続全国へあと1勝!:埼玉

ゲキサカ / 2015年6月18日 23時16分

 チャンスの数で上回る浦和東は、38分に左サイドから強引なドリブルで中央までボールを運んだ菅が右足シュートを決めて2-0。さらに後半開始直後には左サイドからの大きな展開を1タッチで逆サイドへ振って境田が左足シュート。クロスバーを叩いたボールを中荒井が右足でゴールへ押し込み、3点差とする。後半開始からFW中尾拓夢(2年)とMF吉元颯哉(3年)を同時投入した市立浦和も攻め返し、相手バックパスをカットした茂木が独走するシーンもあったが、最後のところで気迫あふれる守りを見せていたCB高橋隼人主将(3年)や「落ち着いて動かせるし、人にも強い」(鈴木監督)という本来ボランチのCB岡田慎(3年)に阻まれて追撃することができない。

 浦和東は境田、菅の2トップが後半もチームをけん引。守備面での奮闘に加えて、局面を個人で、2トップの連係で何度も打開してチャンスを作り出した。そして28分には菅との連係で右サイドを突破した境田がPAまで持ち込んでシュート。このこぼれ球を交代出場のFW篠崎翔吾(2年)が左足で押し込んで4点目を挙げた。PKを斎藤がストップするなど諦めない市立浦和も36分に相手のミスパスに茂木が突っかけると、飛び出したGKがクリアしたボールを瓜生が左足ダイレクトで決めて1点を返す。だが浦和東は42分にも篠崎のシュートのこぼれ球を境田が左足で決めて快勝を収めた。

 昨年は個性あるアタッカー陣が繰り出す攻撃サッカーで県内大会、関東、全国大会で印象的な戦いを見せた浦和東。今年は新人戦で準優勝しているが、この日の強豪対決での快勝によって改めて高い実力があることを証明した。高橋は「トーナメント戦ということで一発勝負。攻撃も、守備も全てにおいてみんなが責任感の重みを持ってくれているというか、プレーが軽くなくて、だんだん声も出てきたし、良くなってきたと思います」と上向きにあるチームについて説明する。

 全国大会出場を懸けた準決勝の対戦相手は今年県内2冠の西武台。新人戦決勝、県1部リーグではいずれも先制しながら逆転負けを喫している強敵だ。だが、県1部リーグでの戦いでは逆転されたあとに得点を奪い返すなど相手に嫌な印象も抱かせている。その相手との決戦へ向けて高橋は「チャレンジャーなんで、今までやってきたことに自信を持ってぶつかるだけなので、自分たちのやってきたことに自信を持ってやりたいと思います」と宣言。また、境田は「今まで積み上げたものをしっかり示せればいい。今、チームは一つになっている。このままやっていければいいと思います」。積み重ねてきた成果を発揮できている今大会。自信を持って戦い、西武台の壁を突破する。

[写真]後半4分、浦和東は中荒井が3点目のゴール

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2015

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