[総体]市立船橋のエース、U-18日本代表FW永藤が全国懸けた一戦で凄みあるプレーも

ゲキサカ / 2015年6月23日 14時43分

[総体]市立船橋のエース、U-18日本代表FW永藤が全国懸けた一戦で凄みあるプレーも

[6.20 全国高校総体千葉県予選準決勝 市立船橋高 3-1 千葉明徳高 東総]

 市立船橋高のエース、U-18日本代表FW永藤歩(3年)が全国総体出場を懸けた準決勝で凄みのある動きを見せた。この日は前半から相手の背後、サイドのスペースへ抜け出して起点になる動きを繰り返す。千葉明徳高は両CBが良くカバーしていたが、永藤は時に相手のイメージを上回るような動きでボールを収めてチャンスにつなげる。

 後半11分には右サイドでインターセプトしてからのスルーパスで同点ゴールをアシスト。そして3-1となって迎えた24分には、DFラインの背後へ出されたボールに対し、先に身体を入れていたDFの外側から強引に前に出て独走する。GKをかわした後、シュート体勢に入りながらもDFにカバーされて決めきることはできなかった。それでも抜群のスピートと力強さも示して会場を沸かせるビッグプレーだった。

 本人は「あれも自分が決めていれば、終わっていた」と反省。「練習から(抜け出す)タイミングとかも監督とかに言われたり、意識してできているので良くなってきていると思っています。でも、点取っていないですからそこが問題。チームとしても点が取れていないのが問題。最後抜けた後、自分はフカすことが多いので下に打ったり、チャンスをなるべくつくることを意識していきたい」と課題を改善することを誓っていた。

 初招集された5月のU-18日本代表韓国遠征では周囲の技術の高さを感じながらも試合では声を出して積極的にプレーすることができていたという。結果を残してまた代表入りへ。チームはまだまだ守備陣に頼っている部分が多い。それだけに快足エースは得点を取って、守備の負担を減らすことができるか。全国大会へ向けては「自分としては上のレベルに繋げられるチャンス。自分の武器を出してやっていきたい」と意気込んだ。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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