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[U-16インターナショナルドリームカップ]FW中村4発!U-16日本代表がコスタリカに7発圧勝!!

ゲキサカ / 2015年6月30日 21時26分

[U-16インターナショナルドリームカップ]FW中村4発!U-16日本代表がコスタリカに7発圧勝!!

[6.24 U-16インターナショナルドリームカップ第1節 U-16日本代表 7-0 U-16コスタリカ代表 J-GREEN堺]

 今年新設されたU-16インターナショナルドリームカップ2015JAPAN Presented by JFAが24日、大阪府のJ-GREEN堺で開幕。開幕戦でU-16日本代表とU-16コスタリカ代表が対戦し、日本がFW中村駿太(柏U-18)の4得点の活躍などによって7-0で大勝した。

 今回、99年生まれの18選手で大会に臨んでいるU-16日本代表。4-4-2システムを組んだ初戦はGK大迫敬介(広島ユース)、4バックは右から吉田歩未(市立船橋高)、ゲーム主将の橋岡大樹(浦和ユース)、西山大雅(横浜FMユース)、中矢裕貴(東海大翔洋高)。中盤は伊藤洋輝(磐田U-18)と品田愛斗(F東京U-18)のダブルボランチ、右MFが藤本寛也(東京Vユース)、左が堀研太(横浜FMユース)。2トップは加藤拓己(山梨学院高)と中村が務めた。

 対戦したコスタリカは99年生まれが2人だけで残りは00年生まれ以降のU-15世代中心のチーム。中村が「どのチームが相手でも一緒の気持ちでいたんですけど、初戦しっかり勝てるとチームも乗ると思いますし、まず勝つことが前提で試合に臨んだ」と説明したように、日本は前線で非常に精力的な動きを見せていた加藤や中村を中心に立ち上がりから積極的な攻撃で相手を押し込んでいく。伊藤の左足ミドルや中矢の左クロスに中村が飛び込むなど攻める日本だが、コスタリカも声をかけながら連動してボールを奪うなど徐々にリズムを掴んで押し返していく。

 最後の局面でコスタリカDFに阻まれ、攻め切れない時間帯が続いていた日本だが、15分、品田からのパスを受けた中村が中央でDFをかわして前進。一気にPAへ侵入すると、飛び出してきたGKよりも一瞬早く右足でゴールへ流し込んで先制点を奪う。直後にも右サイドから中村が入れた決定的なクロスを上げるが、これはファーサイドの加藤は触ることができず。その後、日本は藤本と伊藤が飛び込んでくるDFをかわしてボールを動かすなど右サイドからチャンスメーク。また最終ラインからの縦パスで相手を押し下げて2次、3次攻撃に繋げた。シュートまで持ち込む前に奪われ、相手の巧みなカウンターで攻め返されてしまうシーンもあったものの、橋岡がPAでタックルを決めて危険を逃れるなどリードしたまま試合を進めていく。

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