選手権でスーパーゴールのU-17代表FW伊藤涼太郎「活躍を継続したい」
ゲキサカ / 2015年7月14日 14時51分
U-17日本代表FW伊藤涼太郎(作陽高)は昨年に続く国際ユースサッカーin新潟参戦。「去年はメキシコと引き分けて、セルビアには勝ったんですけど新潟に負けているので結果にこだわってやりたい」と結果にこだわることを宣言した。
昨年末の全国高校選手権では流通経済大柏高戦でDFの股抜きからループシュートを決めるスーパーゴール。「大会ベストゴール」という声もあったほどの一撃によって、作陽の10番は一躍その名を全国に知らしめた。敗れはしたものの、本人にとっても自信となるゴールなど2得点。その活躍がまた本人の意識を高めている。「勝てなかったですけど、選手権っていう大舞台で自分のプレーを出せたというのは良かったと思うし、注目を浴びたと思う。もう1回注目を浴びた中で自分がいいプレーできるかというのがプロに必要な条件だと思うので、活躍を継続したいです」
今大会は活躍の継続にこだわる。高校総体は岡山県大会で無念の敗退。全国舞台に立つことができなかった。それだけに、今回、注目される国際ユースサッカーin新潟で結果を出さなければならないという想いがある。「インターハイで負けた分、こういうところで頑張らなければプロは無理だと思う。頑張りたいです」。
昨年の国際ユースサッカーin新潟では出場機会をあまり得ることができなかった。今回は課題を改善して、より自分のいいところを見せるつもりでいる。「『自分勝手のプレーが多い』と代表のスタッフから言われることが多いので、もっと味方とコミュニケーション取ったり、目線合わせたりして(連係面でも)意図的なプレーしたいですね。去年は出場時間もあまり長くなかったし、ストロングポイントっていうのをあまり出せなかったので今回はしっかり出したいです」。再び観衆を沸かせ、それを続けること。今大会、注目FWは全ての試合で活躍する。
(取材・文 吉田太郎)
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