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[国際ユースサッカーin新潟]U-17W杯出場国・メキシコを4-0撃破!U-17日本代表が「絶対に負けられない」思いぶつけて快勝!

ゲキサカ / 2015年7月18日 22時46分

[国際ユースサッカーin新潟]U-17W杯出場国・メキシコを4-0撃破!U-17日本代表が「絶対に負けられない」思いぶつけて快勝!

[7.18 国際ユースサッカーin新潟第1節 U-17日本代表 4-0 U-17メキシコ代表 スポアイランド聖籠]

 U-17日本代表、U-17メキシコ代表、U-17セルビア代表、そしてU-17新潟選抜の4チームが総当たりのリーグ戦形式で優勝を争う第19回国際ユースサッカーin新潟が18日、聖籠町のスポアイランド聖籠で開幕。U-17日本代表はFW岩崎悠人(京都橘高)の先制ゴールなどによってメキシコに4-0で快勝した。U-17日本代表は19日の第2節でU-17新潟選抜と戦う。

 対戦したメキシコは今秋に開催されるU-17W杯チリ2015に北中米・カリブ海予選王者として出場するチーム。日本の内山篤監督も「そう聞いています」と認めていたように、メキシコのメンバー18人の大半はU-17W杯予選を経験しており、ほぼこの陣容で世界大会も戦うという。だが、アジア予選敗退によってU-17W杯の出場権を逃している日本がU-17W杯出場国のメキシコを4-0で撃破。ゲーム主将を務めたMF佐々木匠(仙台ユース)は「やっぱりモチベーションが凄い高かったので。相手は世界大会に出るチームで、一方こっちはアジア予選で負けたという。みんな『絶対に負けられない』という強い思いを持っていたことがこういう結果に繋がったと思います」と胸を張った。

 4-4-2システムの日本の先発はGK山口瑠伊(FCロリアン)、4バックは右SB森岡陸(磐田U-18)、CB冨安健洋(福岡U-18)、CB森下怜哉(C大阪U-18)、左SB杉岡大暉(市立船橋高)。中盤は渡辺皓太(東京Vユース)と佐々木匠(仙台ユース)のダブルボランチで右MF安井拓也(神戸U-18)、左MF黒川淳史(大宮ユース)。2トップは吉平翼(大分)と岩崎がコンビを組んだ。

 点差こそ開いたものの、決して両チームの間に大きな差があった訳ではない。日本は前半4分に黒川の右CKを森下が頭で叩きつけるシュートを放ったが、その後はシュートまで持ち込むことができなかった。サイドに追い込まれかけても巧みにDFを剥がしてボールを動かすなどポゼッションに長けたメキシコに対し、日本は守備がハマらず、なかなか奪い取ることができなかった。

 ただ、連動したプレッシングで相手の攻撃に規制をかけていた日本はメキシコをゴールに近づけない。そして渡辺、佐々木の組み立てから安井のクロスや黒川の右足シュートなど、徐々にリズムを掴むと23分にエース岩崎が先制ゴールをたたき出した。森岡の縦パスを右中間の深い位置で受けた岩崎がPAへ運んで左足を一閃。ゴールネットへねじ込んだ。

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