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[クラブユース選手権(U-18)]名古屋U18、F東京U-18、神戸U-18、大宮ユース、横浜FMユースの決勝T進出が決定!

ゲキサカ / 2015年7月23日 19時27分

 第39回日本クラブユース選手権は23日、グループステージ第2節を行い、5チームが決勝トーナメント進出を決めた。

 Aグループの名古屋グランパスU18(愛知)はU-17日本代表MF梶山幹太とエースFW森晃太がそれぞれ2ゴールを決めるなど横浜FCユース(神奈川)に5-0で快勝。2連勝で2位以内を確定させた名古屋は最終節を待たずして決勝トーナメント進出を決めた。グループ突破のもう1チームは勝ち点3で並ぶ横浜FCとFC町田ゼルビアユース(東京)が直接対決で争う。

 Cグループでは後半の7ゴールによってサンクFCくりやまU-18(北海道)に7-0で快勝したFC東京U-18(東京)と、終盤にFW升岡栄喜とDF前川智敬が連続ゴールを決めてファジアーノ岡山U-18(岡山)に3-2で逆転勝ちしたヴィッセル神戸U-18(兵庫)がともに2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

 最激戦区と目されたグループDは大宮アルディージャユース(埼玉)がMF長谷川元希の2試合連続決勝ゴールによってジュビロ磐田U-18(静岡)に1-0で勝利。2連勝で2位以内を確定させてグループ突破を決めた。優勝候補の一角、セレッソ大阪U-18(大阪)はサンフレッチェ広島ユース(広島)に1-2で敗れて2連敗。敗退が決定した。2位・広島が3位・磐田に勝ち点3をつけて最終節を迎える。

 Fグループは横浜F・マリノスユース(神奈川)がMF小松駿太とMF遠藤渓太のゴールによって2-0でセンアーノ神戸ユース(兵庫)に勝利して2連勝。2位以内を確定させ、グループ突破を決めた。勝ち点4の2位・コンサドーレ札幌U-18(北海道)と同1のセンアーノ神戸が最終節での決勝トーナメント進出を狙う。

 Bグループは鹿島アントラーズユース(茨城)が2連勝で首位。劇的な全国初勝利を飾ったV・ファーレン長崎U-18(長崎)が徳島ヴォルティスユース(徳島)と勝ち点3で並んでいる。グループEは2連勝の首位・ジェフユナイテッド千葉U-18(千葉)をベガルタ仙台ユース(宮城)と京都サンガF.C.U-18(京都)が勝ち点3で追う。

 Gグループは清水エスパルスユース(静岡)が1勝1分で首位に立っているが、4チームすべてが決勝トーナメント進出の可能性を残す。Hグループはアルビレックス新潟U-18(新潟)がFW鎌田啓義の2ゴールなどによって優勝候補のガンバ大阪ユース(大阪)を破ったことで大混戦に。4チームすべてが勝ち点3で並んでいる状況だ。

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