[クラブユース選手権(U-18)]初出場の長崎U-18、横浜FCユース、千葉U-18など16強決定
ゲキサカ / 2015年7月25日 20時44分
第39回日本クラブユース選手権は25日、グループステージ最終節を行い、決勝トーナメントに進出する16チームが出そろった。
グループAは名古屋グランパスU18が3連勝で1位通過。横浜FCユースとFC町田ゼルビアユースとの2位争いはFW中村拓貴とMF和田涼太のゴールによって2-0で横浜FCが勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。
Bグループは2連勝の鹿島アントラーズユースが徳島ヴォルティスユースと0-0ドロー。鹿島が1位通過を決め、2位争いはカターレ富山U-18に5-1で快勝した初出場・V・ファーレン長崎U-18が制した。
Cグループはともに2連勝で決勝トーナメント進出を決めているFC東京U-18とヴィッセル神戸U-18が対戦し、FW野原健太の2ゴールによって神戸が2-0で勝利。神戸が1位通過を決めた。
Dグループは2位・サンフレッチェ広島ユースがすでに決勝トーナメント進出を決めている大宮アルディージャユースと対戦。広島が4-1で勝ち、2勝1分で首位通過を決めた。
Eグループは首位のジェフユナイテッド千葉U-18がベガルタ仙台ユースに0-1で敗戦。京都サンガF.C.U-18が2-1でアビスパ福岡U-18に勝った。この結果、千葉と仙台、そして京都が勝ち点6に。得失点差によって仙台が1位を決め、勝ち点、得失点差、総得点で並んだ千葉と京都の2位争いは直接対決で勝利している千葉が決勝トーナメント進出を決めた。
Fグループは横浜F・マリノスユースが3連勝。コンサドーレ札幌U-18とセンアーノ神戸ユースが勝ち点、得失点差で並んだが、総得点で上回った札幌が2位通過を決めている。
Gグループは大分トリニータU-18に3-0で快勝した柏レイソルU-18が2勝1敗で1位通過。東京ヴェルディユースと0-0で引き分けた清水エスパルスユースが1勝2分で2位に入った。
4チームが勝ち点3で並んでいたHグループは川崎フロンターレU-18がDF伊従啓太郎の決勝点によってガンバ大阪ユースに2-1で勝利。首位通過を決めた。一方、アルビレックス新潟U-18対ヴァンフォーレ甲府U-18戦は1-1で引き分け、総得点差で新潟が2位の座を掴んだ。
決勝トーナメント1回戦は26日に開催される。
【グループステージ第3節】
(Aグループ)
[宮城総合]
名古屋グランパスU18 10-1 モンテディオ山形ユース
[名]杉浦文哉3(9、15、32分)、北邑拓也2(19、45分)、田中彰馬(37分)、森晃太2(58、68分)、岸寛大(71分)、杉田将宏(80分+5)
[山]高橋潤哉(22分)
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