ブラジル代表MFフレッジがコパでドーピングか

ゲキサカ / 2015年7月28日 12時11分

ブラジル代表MFフレッジがコパでドーピングか

 コパ・アメリカ(南米選手権)を戦ったブラジル代表MFフレッジ(シャフタール・ドネツク)にドーピング疑惑が持ち上がった。『FOXスポーツ』が明らかにし、その内容をブラジル『グローボ・エスポルチ』などが伝えている。きょう28日にも南米サッカー連盟(CONMEBOL)から正式な検査結果が発表されるという。

 コパ・アメリカの大会中に行われたドーピング検査でフレッジの尿サンプルから利尿剤の成分であるヒドロクロロチアジドが検出された。高血圧の治療などに使用されることが多いが、ヒドロクロロチアジドのみで使用されることはほとんどなく、禁止薬物の“隠蔽薬”として用いられることが多い。

 日本の国立スポーツ科学センターの公式サイトでは、減量を目的としたサプリメントや健康食品のなかに、ヒドロクロロチアジドが非表示で含まれていた事例もあったことから、アスリートの摂取時には注意するようにとも記載されている。

 昨年11月にセレソンデビューを果たしたフレッジはMFルイス・グスタボ(ボルフスブルク)の離脱により、コパを戦うブラジル代表へ追加招集。グループリーグの第1節・ペルー戦と第2節・コロンビア戦に出場していた。

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は法務部門で今回の事態に対応。代表チームが使用する薬は全てルールの範囲内で使用しており、今回の件が代表チーム全体に関わるものだと考えてはいないという。CONMEBOLの公式発表を待って、今後の措置は決まるというが、陽性反応だった場合はフレッジに長期の出場停止処分などが科せられる可能性が高い。

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