G大阪MF小椋が山形に期限付き移籍

　ガンバ大阪は30日、MF小椋祥平が8月1日からモンテディオ山形へ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2016年1月31日までとなっている。背番号は33に決まった。

　小椋は今季、横浜FMからG大阪へ加入するも、Jリーグでは6試合の出場に留まっていた。なお、契約期間中はG大阪と対戦する公式戦には出場できないという。

　新天地・山形を通じて小椋は「この度、モンテディオ山形でお世話になることになりました小椋祥平です。この山形の地で一日も早くチームの一員となり、チーム・サポーターの皆さんの力になれるよう、そして自分自身の為にがむしゃらに頑張ります。ピッチでは、ボランチや球際での気持ちをこめたプレーをぜひ皆さんに見てもらいたいと思います。これからよろしくお願いします」とコメント。

　G大阪を通じては「この度、モンテディオ山形に期限付き移籍することになりました。短い期間でしたが、サッカーと出会った地であり原点である大阪でプレーし、ガンバ大阪のサポーターの皆さんに応援していただけたことは大きな財産になりました。ガンバ大阪で得た経験をしっかりと山形で生かし、結果を残してきたいと思います。これからも、応援よろしくお願いします」と語っている。

プロフィールは以下のとおり

●小椋祥平
(Shohei OGURA)
■生年月日
1985/9/8(29歳)
■出身地
千葉県
■身長/体重
174cm/67kg
■ポジション
MF
■経歴
水戸―横浜FM―G大阪