[総体]尚志高は10人の那覇に4発勝利で初戦突破
ゲキサカ / 2015年8月4日 5時24分
[8.3 全国高校総体1回戦 尚志4-0那覇 三木防災]
6年連続の出場となった尚志高(福島)は5年ぶり出場の那覇高(沖縄)に4-0で勝利した。2-0の後半には那覇が退場者を出し、数的有利に立った尚志は2点を追加。4発完勝で2回戦へ駒を進めた。
まずは前半8分、DF常盤悠の浮き球パスからFW小野寛之がラストパス。最後はFW國本佳以が右足シュートを決めた。尚志が先制に成功する。
すると同24分には追加点。またも常盤から小野へつなぐと、今度はドリブルで持ち込んだ小野が中央へパス。詰めていたFW柳原隆二が右足で2点目を決めた。2-0で前半を折り返す。
後半に入っても尚志の勢いは止まらない。後半4分には國本がPA内でDF仲村進太朗に倒され、PKを獲得する。仲村は一発退場となった。このPKを主将のDF茂木星也がしっかりと決めて、3-0とダメを押した。
後半25分にはDF茂原巧朗から途中出場のMF高橋大河へつなぎ、最後はMF池脇星南がドリブル突破から左足を振り抜き、シュートを決めた。4-0に突き放すと試合は終了。尚志が初戦を突破した。
敗れた那覇高は、前後半ともに1本のシュートに終わり、4失点敗戦となってしまった。2点ビハインドの後半3分には身体を張って止めようとした仲村が一発退場。このPKを決められると、10人出迎えた後半25分にも失点。0-4の完敗で初戦で姿を消した。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2015
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
夏の王者・旭川実が過去3年敗れていた北海に雪辱。3発逆転勝ちで6年ぶりの選手権へあと1勝:北海道
ゲキサカ / 2024年10月29日 13時6分
-
國學院久我山が4-0で快勝。1年時から「14」のMF近藤侑璃主将は選手権出場、高校選抜入りを果たして先輩FWと「同じ舞台でできるような選手に」:東京A
ゲキサカ / 2024年10月29日 9時30分
-
悪コンディションで難しい試合展開も勝つことを重視。“1-0で勝ち切れる”西目が夏冬連続全国出場へ王手:秋田
ゲキサカ / 2024年10月23日 13時48分
-
夏は市船を追い詰めるも逆転負け。中央学院の「運べる」長身レフティ、CB佐藤直哉はより守備で貢献すること、ゴールを守り抜くことを誓う
ゲキサカ / 2024年10月6日 8時51分
-
“悔しい”勝利で次は選手権予選へ。水戸内定の日体大柏GK早川ウワブライトは千葉制覇と全試合「無失点」を誓う
ゲキサカ / 2024年10月5日 20時40分
ランキング
-
1大谷「左肩亜脱臼」楽観は禁物…《レギュラーシーズンなら欠場必至のはず》と専門家が警鐘!
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月29日 11時32分
-
2J助っ人の“70m独走弾”「漫画やん」 衝撃の“環境破壊”が話題「なんでJ2にいるんだ」
FOOTBALL ZONE / 2024年10月29日 7時30分
-
3ド軍が4年ぶりWS制覇へ王手 大谷翔平は2戦無安打も1得点2出塁…左肩負傷から強行出場
Full-Count / 2024年10月29日 12時43分
-
4球界の重鎮・権藤博氏はむしろ「日本の投手は投げなさ過ぎ」…沢村賞また「該当者なし」で選考基準見直し案も
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月28日 20時22分
-
5井上中日「矢野燿大ヘッド」招聘プラン立ち消えに…“元阪神監督”の看板などが足かせ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月29日 11時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください