「adidas×SOCCER SHOP KAMO The New Football Trial」が「U16国体少年チーム交流大会2015」を訪問

　一方、「ACE」を着用した滋賀県選抜MF葉賀洸(草津東高)は「普段よりも良く足にボールが付く感じがしました。タッチが凄く収まったし、疲れを感じなかった。浮き球とかのパスで味方とあまりずれなかったと思います」。その言葉通り、ターンで前を向いてのスルーパスや浮き球でのラストパスなど雨中でもイメージ通りのプレーを見せて存在感を発揮していた。またMF横田悠吏(草津東高)は「こういう雨の中でもトラップとか吸収しやすい。(スパイクを選ぶ際は)フィット感と軽さとか重視しているんですけど、疲れなかったですね。靴も軽いから、(終盤でも)足が上がった」と語り、「このスパイクを履けば得点王になりますよ。ファーストタッチの置き所とか引き出してくれる」と称賛していた。

　愛知県選抜のMF杉本崇太朗(名古屋グランパスU18)はゲームを創り、ピッチを支配する「ACE」を着用した試合でゴールを決め、「支配していましたね、やりやすかったです」と笑顔。「特長は狭いところで受けて、ボールを守ってそこからいろいろなアイディアを出して、得点を取ることです」という持ち味をピッチで実現して見せた。そして同じ左利きで「プレーが面白い」というMFメスト・エジルも着用する「武器」に手応えを感じていた。

　各県選抜チームの実力者たちも認めた「X/ACE」。側面に「X」のガレス・ベイルと「ACE」のエジルが描かれたキャラバンカーは今後も各地の高校や大学を訪問する予定となっている。搭載されているスパイクを足に通し、その性能を活かして、自分たちの可能性を広げよう。

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