[MOM1474]大阪桐蔭FW菊井悠介(1年)_大会最終日もゴール連発!「関西U-16~Groeien~2015」初代得点王
ゲキサカ / 2015年8月29日 23時27分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.28 関西U-16~Groeien~2015第9節 東山高 1-3 大阪桐蔭高 伊勢ヴィレッジA]
大阪桐蔭高FW菊井悠介は東山高戦の2ゴールで得点ランキングの単独首位に立つと、2連戦となった2時間後の履正社高戦でも1ゴール。計11得点で「関西U-16~Groeien~2015」の初代得点王に輝いた。
東山戦では0-0の後半21分、「イメージ通り」というPAからの左足シュートで先制点を奪うと、2-1の30分には左サイドからドリブル突破。「スペースが見えたのでそこへドリブルして行って、そこでファウルかシュートか何かできるかなと思って行ったら結果ファウルもらえたので良かった」とPKを獲得する。これを自ら右足で決めて3-1とした。
前線でボールを引き出して攻撃の起点になりつつ、キレのあるドリブルでDFを外してシュートを打ち込む。その菊井は中学時代までボランチやトップ下を本職としてきた。だが大阪桐蔭入学後にFWへコンバート。「中学校の時はあまり点取るタイプではなかった。ボランチとかトップ下でどっちかというアシストが多かった。でも、このリーグで点取れて『FWやってみようかな』というきっかけになりました」。そして現在は「中学校の時もドリブル、パス攻撃が好きで、そこは誰にも負けない自信があるからそこは出していきたい」というドリブル突破、ラストパスを発揮してしつつ、得点を量産している。
FW転向後はFWとしての型がなかったという菊井だが、同級生で現在Aチームでプレーする今岡陽太の動き出しを見習い少しずつではあるがものにしてきている。そしてワンツーからDF間へ割って入ってのシュートやドリブルシュートという形をつかみつつある。「点取れるのはチームのみんなのおかげ」とチームメートに感謝した得点王がFWとしての自分をより磨いて、新たなステージでもゴールを量産する。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
関西U-16~Groeien(育てる)~2015特集ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
[関西U-16 ~Groeien~]FW吉良志遠が目標の先輩のようなハードワークで決勝点演出。履正社が1-0で開幕白星
ゲキサカ / 2024年5月1日 21時38分
-
[関西U-16 ~Groeien~]苦闘も声を出し合い、気持ちを高め合って劇的な逆転勝ち。東山が3年連続の全国へ白星発進
ゲキサカ / 2024年4月30日 15時4分
-
[関西U-16 ~Groeien~]味方から頼られる選手に。大阪桐蔭はFW山本隼正が強さを発揮し、ターンからの一撃で先制点
ゲキサカ / 2024年4月28日 8時44分
-
[関西U-16 ~Groeien~] 桃山学院が後半4発で逆転勝ち。1G1AのMF植村隆太「感謝を持って」「見てる人を笑顔にできるようなサッカーを」
ゲキサカ / 2024年4月28日 6時56分
-
[関西U-16 ~Groeien~]金光大阪は後半終了4分前にFW姉川琥珀が決勝点。「30人で一丸となって戦えた」ことで90分間走り切る
ゲキサカ / 2024年4月27日 20時58分
ランキング
-
1【新日本・BOSJ】開幕前日にトロフィーが壊れる非常事態 高橋ヒロムとエル・デスペラードも激怒
東スポWEB / 2024年5月10日 21時41分
-
2蛯名正義・調教師が凡走に終わった管理馬の気持ちに寄り添ってレースを振り返る 馬のメンタル面を理解するのは本当に難しい
NEWSポストセブン / 2024年5月11日 11時15分
-
3【ロッテ】佐々木朗希、自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目「思うように投げられなかった」…自己ワースト5四球
スポーツ報知 / 2024年5月10日 22時26分
-
4ジョコの頭を水筒が直撃 初戦突破後にアクシデント イタリア国際
AFPBB News / 2024年5月11日 11時5分
-
5阪神は最大7点差をひっくり返されて大逆転負け 8回に岩崎が2発 岡留が1発被弾
スポニチアネックス / 2024年5月11日 17時23分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください