[Rookie League]武南が西武台との埼玉ダービー制す!
ゲキサカ / 2015年9月8日 11時58分
[9.5 Rookie League B Group第7節 武南高 1-0 西武台高 時之栖裾野G]
関東・静岡の強豪18校の1年生がリーグ戦を通して成長を目指す「2015 Rookie League」のB Groupは5日に最終節を行った。すでに来季のA Group昇格を決めている2位・西武台高(埼玉)と入れ替え戦圏内の3位・武南高(埼玉)との一戦は1-0で武南が勝利。武南はB Group3位を確定させ、A Group8位の佐野日大高と戦う入れ替え戦進出を決めた。
前半から激しい攻防戦となった戦いは45分、MF鶴田雄大が獲得したPKをFW櫻井潤人が決めて武南が先制する。またCB羽田蓮央中心とした守りで1-0で折り返した武南は後半にも桜井の直接FKがゴールを襲い、MF上野拓人のスルーパスからMF長谷川魁哉が決定機を迎えるなどチャンスをつくる。対する西武台はCKやサイド攻撃からシュートチャンスをつくるなど反撃。26分には左サイドからMF星野啓吾が出したパスがPAのMF山口賢人に通り、34分にはFW金子龍馬からの右クロスに星野がダイアゴナルの動きで反応する。
だが、このシーンは武南DF新澤翼がスライディングで阻止。その後も集中力を切らさずに1点を守った武南が1-0で埼玉ダービーを制した。武南の羽田は「練習の時からコーチに弱い代、弱い代と言われてきて練習もあまりやる気ない人が多かったりして改善があまりできていなかったんですけど、最近ルーキー(リーグ)とかトップチームのことを意識して向上心を持ってやったことが、こういう結果に繋げられたと思います」とチームの成長を口にしていた。
一方、6日の交流戦でA Group2位の桐光学園高を1-0で下すなど成長を示して大会を終えた西武台のMF木戸洋斗は「チームの代表、MVPとなれたので今後もチームの代表としてリーダーになって行けるように頑張っていきたい」と今後の目標について語り、来季A Groupを戦う後輩たちへ向けて「1位を狙って頑張ってもらいたいです」とエールを送った。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
2015 Rookie League特集ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
[新人戦]準決勝から先発総入れ替えの決勝も3-0。選手層の厚さを示した尚志が東北連覇
ゲキサカ / 2025年2月4日 19時54分
-
C大阪・パパス新監督が「アグレッシブなスタイル」に改革中 開幕ダービーに「準備整える」
スポニチアネックス / 2025年1月29日 14時47分
-
初出場・東海大相模を国立4強に導いた172cm“ボランチ出身”CB石井龍翔「また努力してここに帰ってきたい」
ゲキサカ / 2025年1月12日 20時35分
-
【セリエA第20節プレビュー】後半戦スタート、トリノ・ダービー開催
超ワールドサッカー / 2025年1月10日 18時0分
-
[NEW BALANCE CUP]千葉の“技巧派集団”中央学院は3位。中盤のキーマン、MF森川莉玖「相手を圧倒するようなサッカーがしたい」
ゲキサカ / 2025年1月8日 17時59分
ランキング
-
1八村塁 4本の3P含む20得点!3戦連続20得点超えの大暴れ レイカーズはLA対決制して3連勝
スポニチアネックス / 2025年2月5日 14時22分
-
2【カーリング】女子で波乱!昨年VのSC軽井沢ク、6度Vの中部電力が1次L敗退
スポニチアネックス / 2025年2月5日 16時28分
-
3豊昇龍「横綱昇進」めぐる元NHKアナ私見にファン反応 「藤井さんに完全同意」...横綱審議委員会「全会一致」疑問視
J-CASTニュース / 2025年2月5日 12時1分
-
4“過小評価”ヌートバーは「バットを振るだけで怪我」 米指摘した欠点…覚醒の“条件”
Full-Count / 2025年2月5日 20時28分
-
5ニールセン新体制のなでしこジャパンメンバーが発表! 長谷川唯や熊谷紗希など主軸に加え、籾木結花は4年半ぶり招集【2025 SheBelieves Cup】
超ワールドサッカー / 2025年2月5日 17時7分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください