そけい部負傷のシティMFフェルナンドが復帰間近「とても気分が良い」

　そけい部の怪我により戦列を離れていたマンチェスター・シティのMFフェルナンドの復帰が近づいているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。

　フェルナンドは昨年夏にポルトから加入。昨シーズンは痛み止めの注射を打ちながら33試合に出場していた。フェルナンドは、「昨シーズンは、ずっと痛みを持ったままプレーしていた。もともとは1年前に負った怪我が原因だが、それからプレーするたびに酷い状態になっていった」と、昨シーズンの状況を明かした。

「シーズン開幕には治っている予定だったが、プレシーズン中にまた痛みが出てきた。ポルトに行って静養しつつ回復に務めた。今はとても気分が良い」と、そけい部の痛みから解放されたフェルナンドは回復を喜んだ。

　また、今後については、「回復するために一生懸命取り組んでいる。もう痛みはないから、今週中に通常のトレーニングに復帰すると思う。2週間の間に起用してもらえるような状態になればいい。通常の練習に復帰できることが待ちきれない」と、9月下旬ごろの復帰を示唆した。
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