C大阪、一時逆転も後半ATに被弾…連勝は4で止まる
ゲキサカ / 2015年9月23日 19時15分
[9.23 J2第33節 C大阪2-2水戸 ヤンマー]
3位セレッソ大阪はホームで水戸ホーリーホックと2-2で引き分け、連勝が4でストップした。先制を許しながら一度は逆転したが、後半アディショナルタイムに痛恨の失点。順位は3位のまま変わらなかったが、自動昇格圏となる2位磐田との勝ち点差は「3」に広がった。
C大阪は前半6分、FWエジミウソンが高い位置でボールを奪い、自らフィニッシュにまで持ち込むが、GKがセーブ。前半の終盤にはMF山口蛍が再三、中盤から前線に飛び出し、攻撃に絡むが、得点を奪うまでには至らない。スコアレスで前半を折り返すと、先手を奪ったのはアウェーの水戸だった。
後半14分、MF鈴木雄斗から横パスを受けた途中出場のMF船谷圭祐がエリア外から左足を一閃。ミドルシュートをゴール左へ叩き込み、リードを奪った。しかし、C大阪もすぐさま反撃。後半20分、直前に投入されたばかりのDF田中裕介の右クロスをエジミウソンがPA内でおさめ、後方に落とす。MFパブロのシュートはDFのブロックに阻まれたが、こぼれ球をFW田代有三が左足で押し込んだ。
田代の2試合ぶり今季6ゴール目で1-1の同点に追いつき、逆転を目指して一気に攻勢を強めるC大阪。後半43分、DF丸橋祐介の浮き球のパスに反応したパブロのコントロールは流れたが、エジミウソンがこぼれ球を拾ってゴール前に抜け出すと、GKもかわして左足で無人のゴールに流し込んだ。
エジミウソンの2試合連続ゴールで土壇場で2-1と逆転に成功。このまま逃げ切りたいところだったが、後半アディショナルタイム、水戸はゴールキックの流れからセカンドボールを鈴木雄が右足ダイレクトで叩き、豪快なミドルシュートを突き刺した。試合終了間際の劇的同点弾。連勝が止まったC大阪は2位磐田に引き離されると同時に、4位福岡にも勝ち点1差まで詰め寄られた。
●[J2]第33節 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
後半ATに川村求(横河武蔵野FC)が決勝弾!U-15世代東西対抗メニコンカップは打ち合いを制したEASTに軍配
ゲキサカ / 2024年9月16日 18時10分
-
U-17日本代表がアメリカとの乱打戦を4-3で制し、「国際ユースサッカーin新潟」2連勝!
ゲキサカ / 2024年9月15日 19時20分
-
ハマの進撃は止まらない! 山形の対策に苦しんだ横浜FC、後半2発の鮮やか逆転劇&15戦負けなしで暫定首位へ
ゲキサカ / 2024年8月31日 22時37分
-
A・ロペスが得点ランク首位に並ぶ2発!!加藤蓮はJ1初ゴール!! 横浜FM、香川3か月ぶり出場のC大阪を後半4発粉砕
ゲキサカ / 2024年8月24日 21時3分
-
ボルシアMG板倉滉、ゴール演出も終了間際にPK献上…王者レバークーゼンが激闘を制して白星スタート
ゲキサカ / 2024年8月24日 12時58分
ランキング
-
1大谷翔平、ついに到達した「8.0」 DH最高&歴史的MVPまた前進…更新し続ける衝撃数値
Full-Count / 2024年9月22日 7時19分
-
2大谷翔平の偉業で…イチロー氏の“予言”にX驚愕 現実になった引退会見「全ての伏線とは」
Full-Count / 2024年9月21日 7時10分
-
3大谷翔平がHR量産しすぎて…指揮官まさかの悩み「うーん」 次から次に出る衝撃の記憶
Full-Count / 2024年9月22日 8時32分
-
4池江璃花子 バリでの美バックショット&スラリ美脚が話題「女神様」「脚線美」「素敵です」
スポニチアネックス / 2024年9月22日 6時40分
-
5レジェンドが「歴代最強」と太鼓判、かつてない選手層のサッカー日本代表
産経ニュース / 2024年9月22日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください