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連続ドローに落胆するドルトDFフンメルス「無駄に勝ち点を取りこぼした」

ゲキサカ / 2015年9月28日 12時38分

連続ドローに落胆するドルトDFフンメルス「無駄に勝ち点を取りこぼした」

[9.27 ブンデスリーガ第7節 ドルトムント2-2ダルムシュタット]

 ブンデスリーガは27日、第7節3日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントはホームでダルムシュタットと対戦し、2-2で引き分けた。試合後の選手コメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 前半17分に先制されると、1点ビハインドで折り返した後半には逆転に成功。しかし後半45分に失点すると、2-2で試合は終了。2戦連続の引き分けで勝ち点2を逃した。

 終了間際の失点での引き分け。DFマッツ・フンメルスは「普通だったら簡単に勝てる試合だ。2本の枠内シュートで勝ち点1をもぎ取ったダルムシュタットはものすごくラッキーだったと思う」と言いながらも、「でも時にはそういうことも起きるんだ。彼らが今日の試合から何かを得られたなんて運が良かったとしか言えないよ。でも僕らは対処方法を考えなければならない」とコメントした。

「この2試合、無駄に勝ち点を取りこぼした。特に今日は……言葉じゃ説明できない。必要なのは適切に守ることだけだったのに。ダルムシュタットはもう諦めていた。これ以上何もできないと思っていたところに、僕らのほうが絶好機を与えてしまったんだ。それが情けないね」

 またMFイルカイ・ギュンドガンは「ホッフェンハイム戦では決定機を何度かつくっていたのにスコアを2-1とできず、ものすごく不満が残った。今夜のダルムシュタット戦も全く同じだよ。2試合とも前半のパフォーマンスが自分たちの目指すレベルに達していなかった」と肩を落とした。

●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2015-16特集

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