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ACL準決勝第1戦に臨むG大阪…長谷川監督、ベンチ外も「結果に左右しない」

ゲキサカ / 2015年9月30日 7時10分

ACL準決勝第1戦に臨むG大阪…長谷川監督、ベンチ外も「結果に左右しない」

 29日にガンバ大阪の長谷川健太監督とMF倉田秋が、翌日30日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦の広州恒大戦に向けて前日会見に臨んだ。

 クラブ公式ウェブサイトによると、長谷川監督は対戦相手の広州恒大の怖さについて、「最後まで戦うチームワーク。ルイス・フェリペ・スコラーリ監督が来て、チームが本当に一つになっている」と警戒。しかし、「そこはガンバの強みでもあるので、どちらがチームとして上か、この2試合で決着をつけたい」と意気込みを示した。

 この試合では累積警告でDF丹羽大輝を欠くことになるが、指揮官は「丹羽の抜けた穴は大きいが、全員で力を合わせてしっかりと戦っていきたい」とチーム全員でカバーしていきたいと話す。また、準々決勝第2戦は出場停止だったFW宇佐美貴史がピッチへと戻って来ることで、「貴史が戻って来るのはチームにとって得点力、攻撃力の部分での上積みを十分に期待できると思っている」と期待を寄せた。

 準々決勝第2戦の全北現代戦で退席処分となった長谷川監督は、この試合ではベンチ入りできない。しかし、「私がベンチにいたからといって、大して結果には左右しないと思っています」と語ると、「片野坂(知宏)コーチがしっかり指揮を執ってくると思いますし、実際にプレーするのは選手です。グラウンドの中でしっかりと修正してプレーできるだけの質の高い選手がそろっていますので、チーム一丸となって戦っていきたい」と選手への信頼を示した。

●ACL2015特設ページ

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